[SIJ: 24112] 桜を描くペインティングと瞑想のリトリート

ArtMeditation artmeditation @ kds.sakura.ne.jp
2025年 3月 24日 (月) 00:44:21 JST


桜、もうすぐですね。
毎年この時期に行われる、桜を描くペインティング・リトリート
昨年から会場を能登から京都の美山に移し新たなフェーズがスタートしました。
能登では、ホテルの裏庭というやさしく守られれた空間でしたが、
美山は、川に向かって開かれたスペース。桜も私たちも大きな自然の中に在ることを感じます。

桜を長年描いてきたせいか、美山の桜ともすぐに親しくなりました。
まるで、能登の桜たちと繋がってるんじゃなかと思えるほどです。
桜同士が交信しているのかもしれません。

桜をとおしてたくさんのことを学びます。桜を描くことは、ただ桜を見て、触れて感じることからさらにもう一歩踏み込むようなことです。まさに自分の在り方が問われます。健康で無垢な自然の、ただ在ること、それに手放しで向き合う。その時に自然はすべてを含むその美しさと神秘を垣間見せてくれ、私たちの創造性は溢れ出します。

この貴重な機会をご一緒できたらと思います。

Love
バヴェン

 ***

自然を描くことは、私たちが頭を介さずに、ダイレクトに自然とつながることを促します。
それは、受容的なハート、愛に満ちた眼差し、自発的で、遊びごごろに満ちた在り方、常識にとらわれない自由な発想、探究心…、そんな在り方を私たちに示してくれるでしょう。
自然の前で自分を空っぽにして、ただ在ることを邪魔するものがいなくなるとき、そこにダンスが起こり、絵具が飛び跳ね、水が流れ、絵が生まれてくる。
このリトリートでは、自然とともに在ることが頭で考えることを遥かに超えた体験であること、そして創造性のエッセンスに溢れていることを、桜を描くことをとおして学んでいきます。

「自然を描くことは、自然の「ただ在ること」と、
あなたの存在へ橋をかかるようなものです。」
 ミラ

OSHOはこう言っています。

試してみなさい。
木のそばに座って、
意識的に波長を合わせるのだ。
自然と一つになり、境界を消してみよう。

木になり、草になり、風になってみよう──
すると、突然、あなたは今まで一度も
起こったことがないようなことが、
自分に起こってくることに気がつくだろう。

あなたの目がサイケデリックになってくる。
木が、今までみたことのないような
鮮やかな緑色になり、
バラの花はより鮮やかなピンク色になり、
全てが輝いて見えてくる。

突然、あなたは歌を歌いたくなる。
それがどこからやってくるのかわからない。
あなたの足は今にも踊り出しそうになる。
あなたの血管の中ではダンスがしたくて
うずうずしている感覚がある。
身体の中からも外からも、
音楽が聞こえてくる。

OSHO


このワークの創始者であるミラのもとで長年アシスタントやコ・リーダーを努めてきたヘナ、トーショー、バヴェンを中心にフルワリ、アビナヴァを加えたペインティングチームがこのリトリートをつくっていきます。
それぞれの個性と経験を生かし、ペインティングの多様なワークを分かち合うユニークなリトリートになるでしょう。
桜を描くネイチャーペインティングの他、必要に応じて様々なペインティングのセッションやエクササイズ、グループワークなども行われます。
ファシリテータについてはこちらからもご覧になれます。
https://www.meera-art-foundation.com/japanese-teachers

また初日には、ミラ・アート・ファンデーション(MAF)の主催者であり、ミラのパートナーでもあったスヴァギートがミラの絵を持って来てくれます。

絵を描くことが好きな人、クリエイティブなことに興味はあるけれども絵を描くことは苦手と思っている人、
自分のクリエイティビティに新たな質をもたらしたい、もっと深めたいと思っている人、
もっと自然と繋がりたい、生きていることをもっと楽しみたいと望んでいる人…
すべての人におすすめしたいリトリートです。
初めての人でも経験者も交えたグループの働きで、自分の中の可能性がどんどん開いていくのを経験するでしょう。

 ***

ペインティング&メディテーション・リトリート In 京都・美山
〜瞑想を通して開花する創造性〜
2025年4月10日(木)~14日(月)(4泊5日)
全日程の参加をお勧めしますが部分参加も可能です。
詳細はご相談ください。
詳しくはこちらをご覧ください
https://kds.sakura.ne.jp/miyama2025/



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