サイキックマッサージは、人格を超えた、深いレベルで人に触れてゆきます。手だけで触れるのではなく、私たちのハートや存在も使って触れてゆきます。和尚サイキックマッサージでは、クライアントが彼らの内側ですでに完璧であるものに自然に手放し(レットゴー)してゆくことができるスペースを作ることが最も重要です。「すること」なしに、「助けること」をしないで働きかけるとき、私たちは自分の内側に新鮮な滋養の源を作り出します。リラックスして喜びに満ちたまま人々に働きかけることを学ぶことで、私たちは自らの感受性や直感を信頼する能力を発達させてゆくでしょう。また、このグループでは、チャクラやエネルギーのリーディングも探求してゆきます。
あなたが愛に何の要求もしないのなら、愛はイノセント(天真爛漫)だ。愛に動機づけがなければ、愛はイノセントだ。 愛があなたのエネルギーの分かち合い以外のなにものでもなければ、愛はイノセントだ。 あなたにはあり余るほどあり、それで分かち合う、分かち合いたい。そして、誰があなたと分かち合うにしても、あなたは彼に、彼女に感謝の念を覚える。 なぜなら、あなたはちょうど雲のように雨水で一杯だったが、誰かが荷物を下ろす手伝いをしてくれたのだから。あるいは、あなたは一輪の花のように、香りで一杯だったが、風が吹いてきて身が軽くなった。あるいは、あなたには歌わなければならない歌があったが、誰かが熱心に聴いてくれ、それがほんとうに熱心だったので、彼のおかげで歌を歌うスペースがあなたに許された。だから、誰であれ、 あなたが愛に溢れる手伝いをしてくれる人に対し、感謝を感じなさい。 愛に動機づけがないとき、それは祈りだ。
Osho ― Blessed Are the Ignorant