[SIJ: 20283] デリーでミスティック・ローズ with ダルマ・ジョティ

Niru Hiramoto jagpinks @ gmail.com
2019年 9月 30日 (月) 23:39:41 JST


来月11月、

インドのデリー郊外にある、インド式の美しいOSHOアシュラム、”Oshodham(オショーダム)”で、

OSHOが生涯最後に創ってくれていった世界最強の瞑想セラピー。
”ミスティック・ローズ”がハプンします。

一日三時間、笑う、泣く、座るを、それぞれ一週間ずつ。

言葉にすれば、たったそれだけのプロセスで、

三週間でこのプログラムほどに深く洗い流されるセラピーは、他にないのではないでしょうか。


そして、この三週間の旅をホールドして下さるのは、マ・ダルマ・ジョティという目覚めた女性です。

彼女は、OSHOに弟子としてイニシエイトされた最初のグループの一人で、
日本では、OSHOとの旅路を著した「一万人のブッダたちへの百話」でも知られていますが、
伝統を重んじるインドの社会にあっても、本当にトータルに、蝋燭を両端から燃やすように、Oshoに伝えられた道を強烈に生きてきた人です。

彼女のプレゼンスは、まるで ”歩くホワイトローブ” そのものです。

数年前、インドでの彼女の瞑想キャンプに参加しに行った時、
最初の邂逅で、あることも知らなかった錠が、内側で弾け飛びました。

30メートルほど手前から彼女の姿が目に入った時、
とびはねるように心臓が打ち始め、
目が合う距離まで来たら、涙が流れてどうにもならなくなりました。

ハートは、懐かしい、嬉しいと叫んでいて、マインドは真っ白になっていました。

そして 抱きとめてくれた彼女の中には、白い光(・・ホワイトローブで降り注ぐ、あれです)以外誰もおらず・・

その目は、写真で見てきたOshoのそれと、同じでした。

終わりもなく、始まりもないものと、繋がりっぱなしになったひと。

女性の肉体を持って生まれた身には、
女性の肉体にいてあれほどに、
愛と瞑想だけが呼吸しているような存在になった人に出会えたことは、深い深い安堵になり、道標になりました。

今も、お互いのいのちがある間に、もう一度、あの目に会いたい、と心から思います。

友だちのシカルとサットボーディは、万難排して、この6年、毎冬、ジョティと瞑想するためにインドに渡っています。

(彼らの真摯さを通して、今回、ダルマ・ジョティが日本の探求者に呼びかけてくれたのです)

彼らが日本に持ち帰ってくれる至福と沈黙は、年々深く、もっと深くなっていて、それは近くで瞑想している仲間たちにとっても、言葉にならないくらい大きな贈り物です。

肉体にいるOSHOに会いたかった、と切実に言う方に、時々出会います。

出会えます。OSHOはまさに、彼からの贈り物ー 彼の目とエネルギーをそのままに携えた人たちを、何人も残していってくれています。


かかる費用は、21日間の参加費と滞在費を合わせ、5万円前後。

世界中他のどこにも、この質と内容、この金額は、まずありません。

瞑想を、人間にとって真に重要なものとしてきたインドの地の理解をベースに、彼女とオショーダムからの、愛のギフトです。


ダルマ・ジョティも、後どれほどこの旅をホールドして下さるか、わかりません(だからこそ、日本まで声をかけて下さっているのかもしれません)。外国へのツアーも、昨年までにほぼ終了したそうです。


心の鐘がなった方、サットボーディ、シカル、ニルー(通訳参加)でサポートしますので、ぜひ一緒に行きましょう。



☆。.:*:・’゜★゜’・:*:.。.:*:・


【インド、デリー郊外の瞑想センター、オショーダーム(OSHODHAM)で行われるミスティックローズについて】

《 ミスティックローズについて 》
OSHOが晩年に考案したメディテイティブ・セラピーの一つです。
グループで毎日3時間ずつ行われる21日間の瞑想で、最初の1週間は笑い、次の2週間は涙、最後の3週間は沈黙のうちに座ります。

「Osho´s meditative therapy group Mystic
Rose」という動画で、マ・ジョティがミスティックローズについて次のように語っています。


「瞑想を深めるためには解放されるべき2つの層があります。

最初の1週間で、へそからやってくる内側の「笑い」を見つけます。
いったんそのポイントに触れれば深刻さは永遠に消え去ります。そして人生のどんな状況でも笑うことができるようになります。なぜなら、深刻さや多くの問題は私たちのマインドが作り出したものだから。それはただ落ちます。そしてハートのスペースに深くはいっていきます。

笑いの1週間をトータルにやり終えると、2番目の「涙」の層が表面化してきます。
たくさんの痛みが抑圧されています。小さい子供の頃から笑うことも泣くことも、なんであれしたいことをすることを許されていません。涙は自分で強いて出すこともできますが、それをコントロールすることもできます。なので、キーワードは許すこと(allowing)、あらゆる感情をあふれさせること、あらゆる種類の涙がくることを許すことです。

3週目は「沈黙」のうちに座ります。
OSHOはそれを、「丘の上の見張り」と名付けています。ただ見張りになりなさい。ただ丘の頂上に座っているように、そしてなんであれマインドの中で起こるすべてのことを見ます。2週間をトータルに参加した人は、とてもたやすく深い沈黙に入ることができます。というのは、その2週間で本当の浄化が起こったからです。」


《 オショーダームで11月に行われるミスティック・ローズについて 》


マ・ダルマ・ジョティ(Ma Darm Jyoti)がファシリテートする、野外のホールでの参加者100人前後の大規模な瞑想グループです。


会場のオショーダームはデリー郊外にあって、庭木が豊かで平和で静かな瞑想センターです。

マ・ジョティの臨在、瞑想ホールのエナジー、参加者のOSHOと瞑想に対する愛がセンターに満ちていて、そこにいるだけで自然にサイレンスに入るほどです。
そして、そんな中で、起こることは起こる、のです。


《 費用と時間について 》

飛行機代が11万くらいだとして(時期が近づくほど上がる可能性高い)、

ミスティックローズ参加費と宿泊で5万円くらい。

総額、15~16万円くらいから可能です。


以下詳細:

● ミスティックローズ参加費:8000ルピー

●宿泊費(食費込み):大部屋600ルピー、5人部屋900ルピー、4人部屋たぶん1000ルピーくらい、(それぞれ1日1人あたり)
2人部屋2500ルピー/日(1人で使うことも可能、つまり1人だと2500ルピー、2人だと1250ルピー(1日1人あたり)
*二人部屋はすでに予約で満室かもしれません。4、5人部屋もひょっとしたらそろそろ満室になる頃かもしれません。大部屋は空いていると思いますが、夜遅くまでインド人がラジカセを鳴らして眠れないらしいので、そういうのが平気なタフな人向けかも。

●交通費: 往復の運賃がANAの直行便で、東京-デリー往復 9~10万円、東京以外の地方の空港からだと10~11万円くらいのようです。
(ANAでも日によって数万円違います。また乗り継ぎと時間が苦にならなければ、海外の航空会社を探せばもう少し安くなるかもしれません。)
時間は新潟-デリーでは東京での乗り継ぎも入れて、13~15時間。

デリーに深夜に到着し、オショーダームまでタクシーで45分、片道500~1000ルピー
(デリーは治安が悪いと聞いているので、あらかじめオショーダームに連絡してタクシーを手配してもらうほうがいいかもしれません。僕たちは友だちになった運転手にいつも送迎してもらっています。)


《 食事その他について 》
3食ほとんどカレーですが、とてもやさしくておいしいです。ただしオイルが多いのでインスタントの日本食や梅干しを少し持っていくといいかもしれません。
洗濯は各自でして庭の干場で干します。
ベッドメイキング等のサービスは言わないでもしてくれるときとそうでないときとがあり、不自由を感じたらその都度頼むということになります。


《 特別ギフト:12/7~11の5日間のOsho Birthday Celebrationについて 》
参加費無料で、朝のダイナミックからはじまり夜のホワイトローブまで様々な瞑想を体験できます。
しかしなんといってもホワイトローブ、そして最終日のサニヤス・セレブレーション。

ホワイトローブのはじまりにMa Jyoti の声が聞こえます。

「Dance For The Master」と。

そんなふうに言われたら、もう・・・


その他参考になる情報

OSHODHAMのホームページ; http://www.oshoworld.com/oshodham/oshodham.asp
<http://www.oshoworld.com/oshodham/oshodham.asp?fbclid=IwAR3jnsrwM2YdkcCPyvU0Mxv0RfuXGLkdXXe0KePXaQ8IaJLJKXlWDgm-_ZE>

Youtubeで「Osho´s meditative therapy group Mystic
Rose」で検索するとダルマ・ジョティがミスティックローズについて語っている画像があります。

Facebookで「Prem Satbodhi」、「Jivan Sikhar」、「ニルー
プレム」さんで検索すると、ダルマ・ジョティやオショーダームについて紹介している記事をみることができます。


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