[SIJ: 21043] ★11/20-23 ヴィパサナ4days★のご案内 (3) です
ozakusan @ lapis.plala.or.jp
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2020年 10月 26日 (月) 13:58:56 JST
◇ ヴィパサナ体験記 (本年2月7dayas) ◇
瞑想者の内側で何が起きているか、うかがい知れません。
サイレンスに入ればなおさらです。
私自身はファシリテーターとしていますが
サイレンスが維持できなくなるような何か異常事態がおこらなければ、
私の仕事は、時間管理くらいしかありません。
そこでともに瞑想しています。
私自身、瞑想中に何が起きているのか、
言葉でうまく伝えられるかどうか、やってみます。
2日目、サイレンスに入り、徐々に深く入っていくと同時に、
歯痛を感じ、それが4日目あたりに、最高潮に達していました。
上顎が腫れあがって歯がぐらぐら、抜け落ちるのではないか、
1本抜けると積み木細工が崩れるように何本も抜け落ちるのではないか、、
まるで北大路欣也のテレビ・コマーシャルを連想させ、身に迫る現実に恐怖しました。
私も70歳を過ぎ、肉体は衰えるのはやむを得ないという思いと、
これは実は悪いことではないという私なりの経験知もありました。
あがかず成り行きに任せるしかない。
ふだんの社会生活をしていれば、痛みを緩和すべく瞑想をここでやめていたに違いありません。
ヴィパサナコース中であれば、向き合うことになります。
5日目から徐々に様子が変わっていきました。
身体の内側の足、胴体、首筋に強いエネルギーが上昇し、
眉間の奥に、矢が突き刺さるように、集まってきます。
眉間の皮膚が破れれば突き出るような感じになりました。
6日目になって、歯痛、上あごの腫れが嘘のように消えています。
その日の夜は、眉間に引き攣り、緊張、少しの痛みを感じ、ほとんど眠れずに過ごしました。
上あごと眉間は近い。
上あごや歯の無意識のブロックがエネルギーを留めて痛みや腫れをおこしていたものが、
ついにブロックを解消し、眉間に突き抜けたような感じでした。
7日目の早朝、瞑想中に、山の稜線から昇る太陽の最初の一閃を浴びたとき、
私の中の暗闇が消えたと感じました。
眉間に集結していたエネルギーが、あるものは頭頂へ、
全身の各部分に、調和して流れていっているようです。
いまは心地よく至福に包まれている気分です。
瞑想 Meditation の語源は Medicine 薬 といいます。
瞑想とは自らに処方する副作用のない万能薬です。
これからもたぶん傷つけたり傷ついたりするであろう。
無明の徒である私が、無明の徒とであるうちは、
受けた傷は、内に無意識のブロックをつくり、病いの温床となります。
瞑想とは自らに処方する副作用のない万能薬です。
気付きや癒し、自然治癒力をもたらします。
それにとどまらず、次なる変容が起こるといいます。
~究極の体験、光明、解脱、悟り、無意識からの脱却、潜在可能性の開花…~
真の変容を、今生で果たしたい!
これが空しき願いではないことを示したい。
私だけではない多くのチャレンジャーに、
この機会を利用いただければ、望外の歓びです。
Sw.Santosh Atul(鈴木廣志)
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■ 開催日時 11月20日 (金) ~ 23日 (月)
■ 会場 石裂山瞑想の家
詳しくは
https://ozakusan.com/vipassana201120/
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瞑想・芸術・癒し 空間
石裂山(ozakusan)瞑想の家
https://ozakusan.com/
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