[SIJ: 21184] 「見ている」(観照)

[ozakusan ＠ lapis.plala.or.jp]

私は、素朴で自然な方法を支持する。
それはあなたたちが既に持っており、
ときたま使うことがあるものだ。

腹を立てたとき、自分が腹を立てていると
どうやってあなたは気がつくのだろう？
もし怒りしかなく、
それを見ている者が誰もいなかったら、
あなたはその怒りに気づけなかったはずだ。
「怒り」そのものが気付くわけはにはいかない。

だから人は、
自分が腹を立てているとき、
自分が腹を立てていないとき、
自分が良い気持ちのとき、
自分が良い気持ちでないとき、
それに気づいているのだ。

だがあなたたちは、
この「見ている」ということを、
マインドのあらゆる面で、
絶えず、科学的に、深く、
全面的に使うというわけではなかった。
そして私に言わせれば、
この言葉にこそ瞑想の真髄が含まれている。

             Osho

『神秘家の道』(市民出版社版）249P

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ヴィパサナは、まさに「見る」という意味です。
「見ている」ことを 全面的に使います。
座っているとき、歩いているとき、食べているとき…
自分を「見ている」
身体、動作、感覚、感情、思考、息・・・・
いまここで自分に起きていることを「見ている」

ヴィパサナ 7daysは、
瞑想の真髄「見ている」ことを
全面的に使う７日間のコースです。

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https://ameblo.jp/ozakusan/entry-12485742329.html

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石裂山(ozakusan)瞑想の家
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