[SIJ: 21196] ラーニング・ラブ2days~期待と妥協のループからの自由~

Niru Hiramoto jagpinks @ gmail.com
2021年 1月 24日 (日) 18:24:13 JST


☆。.:*:・ ”ラーニング・ラブ”★Oshoインナーチャイルド・ワーク2days
~期待と妥協のループからの自由~ ★゜’・:*:

1月30日(土)2月6日(土)の二日間、感情のシステムをマスターすることで、より深く自分の本質とのアクセスを取り戻す、
ラーニング・ラブの単発ワークショップをひらきます。

ほとんど誰もが、どんな風にでも変わっていきそうな世界の中で息をこらしている、今という時期。

こんなとき、手放しに、どんな変化でもどんと来い!と言えればどんなにいいかと思いながら、
大切なものを手放さなくてはならないかも、変わらなくてはならないかも、という不安、

生きるために丁寧に作ってきた鎧がこれからも機能するかどうかわからない、といった不安を、
自分の中にも、まわりにも、私たちの多くが感じていると思います。

この、皮膚がそのまま外気にふれるような感じは、ちょうど、誰かの庇護なしでは生きるのも難しかった子ども時代の、心もとない繊細さ思い出させます。


私たちが大切なものを失った時や、失いそうな恐れに襲われる時にはいつも、
生命エネルギーの根元のそばにある、内なる”傷ついた子ども”のエネルギーが、私たちを揺さぶります。

それは、遠い昔の記憶のようでいて、実際には、私たちの日々に影響を与え続けていて、
今のように、外側で守ってくれていたものが不安定に感じられる時には、
いっそう強く私たちのあり方全体に影響を与えます。

自分の居場所の喪失や、関係性の崩壊、仕事を失う、誰かの死などに出会った刹那―
私たちの傷ついた子どもの無意識のスイッチは、一瞬にして入ります。

時には、誰かの一言や、誰かが自分のほうを見てくれなかった―
そんな小さな出来事でさえ、私たちの思考や感情のお天気を変えるのに、十分な引き金になるのです。


愛されているという体感、
守られているという安心感、
見られ、聞かれ、理解されているという確信、
生き生きと自分のエネルギーを解き放って生きることへの励まし・・

小さな子どもの時にほしかったそういうすべてを、私たちはどこかで今も切実に欲しています。
長い年月隠されてきたその切実さが、とてもしばしば、目の前の人や物事をありのままに観ること、感じること、繋がることを、難しくします。


「期待」と「妥協」は、そんな今に自分の足の置き場を広げてゆける、
最良の入り口になってくれるトピックです。

「これを手に入れたい、手に入れなければならない、手にいれて当然だ」ー
こうした考えを、どれほどありとあらゆる瞬間に、私たちは、生に、人に、状況に、疑いもせずに抱いているでしょう。

この2つのトピックを通して、今、自分の中で、誰かとの間で、また自分の属すこの世界で起こっていることについて、新しい理解が生まれてきます。

その理解は、古くからの傷の下にあった私たちの本質と生命エネルギーに通じる扉をひらき、この二日間のあとも、そのプロセスは続いていくでしょう。
この場所の秘密を理解することは、それほどに、私たちの人生にインパクトを与えてくれます。

*☆* *☆* *☆*

私たちはみんな、期待する。
そして、ほとんどの場合、自分の期待は、とても道理が通ったものに見える。
私たちは、自分の期待に強烈にしがみつく。なぜなら、その対極にあるのは、独りあることだからだ。
期待を手放すのは、痛みを伴う目覚めだ。
なぜならそれは、”自分のチャイルドがあってほしいようには世界は存在しない” という現実に、目覚めることだからだ

私たちの人生は、終わりの無い妥協の連なりだ。
もっと言えば、私たちの感情的な子どもは、本当にわずかな否認や、からだや言葉での何らかの攻撃を、とても怖がっている。

彼女は調和にとりつかれている。
誰かに向き合うこと直面しなければな らない時、私たちは恐れに圧倒されてしまう。
妥協するほうが、より安全なのだ。・・

もし私たちが、妥協の背後にある恐れを感じ始めることができれば、
この振る舞いが私たちの生をどれくらい深く支配しているかに気づきをもたらせる。
そうすれば私たちは、他の生き方を選べる力を持つことができる。

(恐れから踏み出す~苦しみと痛みからの自由~クリシュナナンダ著)


*☆* *☆* *☆*

【この2daysの進み方】

私たちの内側の子どもが、愛、保護、注目などへのとても本質的な必要性から、
どれだけ深い期待を大事な人に向けてきたか、
そして、必要なものを得ることをどんな風に諦めてきたか、
そして、その隠されたエネルギーと微妙な表現がどんなふうに生の様々な側面に影響を与えているかを、
わかりすい体感エクササイズ・シェア・瞑想などを交えて、理解してゆきます。

私たちはみんな、自分の生まれ育った家族の中で通用していた常識やルールに沿って、
自分の持つひとへの期待や妥協を当然のものとして受け入れているので、
色々なバックグラウンドを持つ仲間とともにするグループでのワークは、明晰になり、支え合うことを本当に助けてくれます。

この対になるような2つの感情と思考のパターンに一つながりでワークし、理解し、包み込めるようになることは、
人生の様々な関わり、自分のエネルギーのあり方に、ドラマチックなくらいの変化を及ぼしてくれるでしょう。

秘められてきた”内なる子ども・傷ついた子ども”の場所は、本当のところ、
私たちの意識が成熟を深められれば湧き出してくる、愛と生命エネルギーの源泉へのアクセスポイントです。

このグループワークのフィールドでは、明晰さと繊細さを同時に持ちながら、とても安心に、
今まで見られなかった自分の中の深い感情の層にひらいていくことができます。

たぶん無意識に触れずにきたその何より繊細に思えた場所こそ、まだ生きられていなかった力の場所で、
まるでずっと探していた自分の家への入り口が見つかったような体験が待っているかもしれません。


姿を変えていく世界の海をサーフする時も、自分のボードの上で、しなやかに立っていられるように―
すべての人が、自分とそしてお互いを理解するために役立つ、”内なる子どもの意識を航海する方法”を、2日を通してお伝えしていきます。

この二日間から、ますます自由に自分のエッセンシャルなニーズにアクセスできる地図を、ぜひ持ち帰って下さい。

☆。.:*:・’゜★゜’・:*:.。.:*:・

⚫︎日時:1月30日(土)2月6日(土)10:00-15:00(お昼休憩を含む)
*2デイズ後、2月9日(火)夜に、フォローアップ瞑想会(無料)。

⚫︎会場:ZOOM(お申し込みの方にリンクなど詳細をお知らせします)

⚫︎Fee: 2デイズ参加 12,000円 初日のみ参加 6,000円(二日目で圧倒的にプロセスが進むので、二日間の参加を心からお勧めしたいです)

⚫︎ ファシリテーター:平本ニル―(ラーニング・ラブ認定ティーチャー)

⚫︎ワークショップの内容:
一日目は「期待と要求」、二日目は「妥協」をメインテーマに、
インナーチャイルドの地図の全体を学びながら、自分のチャイルドについて理解を深めていきます。

・質疑応答や個人ワーク的パートを含むセミナー
・テーマに沿ったガイド瞑想
・瞑想(クンダリーニなど。当日のみんなの様子で決定)
・シェアリング


◎お申込み・問い合わせ

shiho_0810★i.softbank.jp 池口志穂(サローナ)*★を@に置き換えてください。


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