[SIJ: 21283] 2021農に生きる円坐・影舞 ご案内
premi
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2021年 3月 2日 (火) 13:17:11 JST
皆様へ。
僕が毎年楽しみにしている山里で農に生きる円坐です。
歓びとともにご案内いたします。
有無の一坐 円坐家族橋本一家 橋本久仁彦(Sw.Deva
Premi)
今年で3年目を迎える「農に生きる円坐・影舞」をご案内申し上げます。
円坐・影舞とお米づくり。
この一見別のものに見える両者を重ね合わせたのは何故なのか?
実はこの企画を立ち上げた時もおぼろげなイメージしかなく、いまもはっきりと言葉
にできる自信は正直ありませんが、
私の現在思うところを書き連ねてみたいと思います。
*
まずひとつめは、円坐や影舞において自己と他者の交感があるように、お米づくりに
おいても一粒のお米から育っていく稲、風・光・土・水など自然物との交感があると
いうこと。
「わたし」という存在が、他者とある種の覚悟をもって交感するとき、何ものかが他
者を通じてわが身へ流れ込み、自ずと溢れ出てくるコトバによって己の真の姿が顕
(あらわ)になってゆく。それはほどほどの覚悟ではかえって萎んでしまうような類
のもののようです。
*
そしてふたつめは、自身の在りようを見つめるには、他者を見つめるより他なく、
他者を見つめるには、他者を辿っていくより他ないということ。
そのことは、こちらの計らいなどまるで通じない相手=稲(自然)の方が分かりやす
いように思います。
つまり、こちらがあちらに則っていく、あちらの囁く声(必要)に応じていく(辿っ
ていく)という作業を通してのみ実りがもたらされるという事実を目の当たりにする
時、我欲からでた言動などはあっさりと裏切られるのだ、ということに気づかされ
る。
そして、そこへ至ってはじめて見えてくる自身の在りようというものがあるように思
います。
*
これらの経験は、円坐においてもお米づくりにおいても同様に通じるところがあると
感じています。
それゆえ、両者一体の営みを通して新たな地平を拓いていきたい、と祈りつつ今年も
開催する運びになりました。
これまでは春の種まきからお越し頂けるように企画を設定しておりましたが、日程の
都合により種まきを除いた3回(田植え・稲刈り・餅つき&しめ縄づくり)を予定して
おります。
お時間の許すかたは、ぜひお集りいただき豊かな時を共に致しましょう。
心よりお待ち申し上げます。
暮らしの宿ときのうた 長江賢太郎(けん
けん)
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2021 農にいきる円坐・影舞
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● 開催日時
第1幕 5月7日(金)〜9日(日) 2泊3日
第2幕 9月10日(金)〜12日(日) 2泊3日
第3幕 12月3日(金)〜5日(日) 2泊3日
集合 : 1日目 13:30
解散 : 最終日 15:00
※ 単発の参加も可能です。
● 内容 各回を通じてお米の一生を辿っていきます。
農作業(約2時間)、円坐、影舞
第1幕 田植え
※フリーの日はのんびりしたり、笠置山へ登ったり、棚田を見学したり、
ご自由にお過ごしください。
第2幕 稲刈り ・ お米と影舞の奉納 ・ 新米の精進料理
第3幕 稲わらでしめ縄づくり ・ お餅つき
※ 田んぼのしごとは、ご自身の体調や体力に合わせてご参加ください。
見学のみでも大丈夫ですのでご心配なく ^^
● 場所 暮らしの宿 ときのうた (岐阜県恵那市中野方町3235番地)
※宿泊は、男女別の相部屋になります。
【アクセス】
電車の場合 : JR恵那駅(名古屋駅より約1時間) ⇒ バス恵那駅→中野方中
切
(「中野方中切」バス停まで車でお迎えに上がります。会場ま
で3分)
車の場合 : 中央道恵那インター下車 そこから会場まで約25分
● 参加費 : 39,000円 (プログラム費・宿泊費・食費・消費税込み)
● 募集人数 : 10名程度
● 守人 : 有無の一坐 橋本久仁彦(Sw.Deva Premi)さん
● 世話人 : 暮らしの宿 ときのうた 長江賢太郎
<お申込み・お問合せ>
アドレス: <mailto:megumi_natural @ yahoo.co.jp> megumi_natural @ yahoo.co.jp
( 暮らしの宿 ときのうた 長江 )
以下の内容をメールにてお送りください。
1. タイトル(農に生きる円坐影舞) 2.参加ご希望の日程 3.お名前 4.
年齢
5.住所 6.携帯電話番号 7.会場までの交通手段 7.食べられないもの・苦
手な食べもの 8.その他 お一言
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