[SIJ: 22648] 2022年12月有無ノ一坐円坐舞台ラインナップご案内
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ptproduce @ bca.bai.ne.jp
2022年 12月 4日 (日) 10:54:26 JST
皆様へ。
今年ももう12月ですね。
すごい速さで自分自身の中を時間が過ぎ去ってゆくようです。
それとも実は我々が時間そのものとなって宇宙を飛翔しているのでしょうか。
師走の今月も有無ノ一坐の円坐舞台が目白押しです。
円坐舞台は我々の「精神が呼吸する舞台」です。
そのうちのいくつかをご紹介します。
費用など詳細は下記の円坐舞台ラインナップをご覧くださいませ。
★12月11日日曜日の「みみかん(未三観)巴舞台の楽しみ」
鹿児島、串木野市への名残りの出稽古では、
老舗のジャズ喫茶「パラゴン」のカウンターで
串木野がご両親のふるさとである山下薫さんと
15分間のミニカウンセリングを行いました。
その記録を未二観レビューすることで縁坐舞台を立ち上げます。
さらに「未三観」と名付けた「巴舞台」もお楽しみに。
★★12月17日土曜日の「時間芸術未二カウンセリング(未二観)と影舞の楽しみ」は、
高野山大学の学生さんたちのご希望によって成立しました。
円坐舞台の中から、未二カウンセリングや影舞が
「概念というカラダ」になって生まれてきます。
ことばの「てにをは」まで大切に辿る円坐舞台は
「対話(ことば)の芸術」「概念芸術」と呼べるような内容を持っています。
★★★12月18日日曜日は「アニメとサブカルチャーと円坐舞台」です。
ドイツでは「ジャパノロジー(日本学)」を研究する学科ができているそうです。
ゲーテやシラーはシリアス過ぎる、日本のアニメやポップカルチャーは軽やかに精神の深みに達している、
とドイツから留学している方から直接お聞きして、たかが「漫画」だと思い込んでいた僕は目が開かれました。
有無ノ一坐には、アニメや映画、演劇などの舞台芸術の精神性に対してすさまじい洞察力を発揮する橋本悠がいます。
一坐の舞台監督でもある彼の言葉を聞ける機会を我々も楽しみにしています。
★★★★12月23日金曜と24日土曜は「博多縁坐舞台」です。
現在は博多に住んでおられる道友の澤さんご夫妻が企画してくださった縁坐舞台で、
博多の能舞台での影舞空間、傾聴空間建築の試みです。
丁寧に言葉を紡いでサイトを作ってくださいましたのでぜひご覧くださいませ。
<https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fhakata-enza2022.mystrikingly.com%2F%3Ffbclid%3DIwAR13wTsp8cQuX-UxUXp4YBZ0q-WdQVshw_OppFW8K6ujP2zwpKB1DS5N7oM&h=AT02sT8yW0Adom7sPZ8BDRSB6LNGgz11POOrs1g6rgklelL7x2vuZVWz7fT2dq8pgncSwcffj0NnxDWK-ukxSCk0mb0U30NURbO0IGfGOad40r2KoOHXhFP_CvCxxPdopH0&__tn__=-UK-R&c%5b0%5d=AT3-yDptI5VrArcvnYpEp_p7KyS6wcndJ_uMJ80LYhuGyyRFscMPbGRgfjVZPh7jQNTvGO_esb_0Gdwu4ik06TG-EDPGUcsg_qzeH4356BP7VoSfk2EyFUDrgqIsGywoXRd-YpZrMrYIxYcN4NLwNvciNw> https://hakata-enza2022.mystrikingly.com/
★★★★★12月25日(日)は「イヴイヴ円坐2022」
有無ノ一坐のくぅこと松岡弘子と橋本悠が守人を務めて毎年クリスマスの頃に実施している円坐です。
ワールドカップでは日本がドイツやスペインに歴史的な逆転勝利を成し遂げました。
中でもミッドフィルダ―の三苫薫(みとまかおる)選手の活躍は特筆すべきもので、
敵の守備陣に鋭く切り込んで試合の形勢をひっくり返してゆく「突破力」は世界から高い評価を得ています。
彼の態度と姿勢、動きによって、サッカーというスポーツの先の見えない展開の面白さがまざまざと浮き上がってきます。
円坐舞台をサッカーの試合に例えるなら、くぅと悠のふたりは
常に恐れず前を向いて結果を出す最高のフォワードとミッドフィルダ―であると言えます。
日本各地での円坐舞台で、僕は何度もこのふたりの突破力によって、
円坐守人としての自らの仕事が安易に流れて停滞するような状況から救われてきました。
ふたりが仕切る円坐舞台は高い意識力と胆力、そして深く容赦のない人間愛に裏付けされたドラマ性と面白さに満ちています。
本気で彼らに関わるならば人生の「面白さの解像度」が飛躍的に上昇してゆきます。
少なくとも僕の人生にとってはそうでしたので確信を持ってお勧めいたします。
ふたりからのご案内の言葉と参加要項は最後に掲載しましたのでご覧ください。
有無ノ一坐 橋本久仁彦(Sw.Deva Premi)
☆☆☆☆
では2022年12月の有無ノ一坐の全円坐舞台ラインナップをご紹介いたします。
①12月2日(金)
<円坐事始姉弟円坐> (終了)
②12月4日(日)
<円坐ひとひろ~大阪池田・音討ちの段> 於大阪府池田市東山町「マナリ荘」 (本日開催中)
③12月7日(水)
<ピッコロ保育園きくみるはなす円坐舞台> 於高槻市梶原町
④12月8日(木)19時~
<円坐事始め~姉弟円坐> 於千代崎山月記(鬼)稽古場
⑤12月10日(土)18時~
<橋本仁美のユニット『セナカアワセ』デビュープチライブ> 於喫茶リエ
(ライブ参加費無料、ワンドリンク、ワンフード代のみ)
★★★先日の長崎八釼神社奉納舞台での仁美の和太鼓ソロはそれは見事な演奏でした。
土地の長老達が度肝を抜かれたように仁美の即興の撥さばきに見入っていました。
今回は太鼓の撥をドラムスティックに持ち替えて魅せてくれます。
有無ノ一坐が誇る「円坐ドラマー」橋本仁美の本領は音楽縁坐舞台です。
⑥12月11日(日)10時~
<みみかん(未三観)巴舞台の楽しみ>
~鹿児島串木野市のジャズ喫茶「パラゴン」のカウンターでの
15分間のミニカウンセリングの未二観レビュー&未三観舞台~
(10時~17時 於千代崎山月記(鬼)稽古場 受講料1万円)
⑦12月13日(火)
<14期第3回影舞山月記(鬼)>
⑧12月16日(金)
<円坐事始姉弟円坐>
⑨12月17日(土)
<時間芸術未二カウンセリングと影舞の楽しみ>
(10時~17時 於山月記(鬼)稽古場 受講料1万円)
⑩12月18日(日)
<アニメとサブカルチャーと円坐舞台>
(13時~17時 於山月記(鬼)稽古場 受講料6千円)
⑪12月22日(木)
<ふるさと相聞茶堂> 於高槻芥川公民館
⑫12月23,24日(木・金)
<博多縁坐舞台> 於博多森本能舞台
<https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fhakata-enza2022.mystrikingly.com%2F%3Ffbclid%3DIwAR3tg0UZVqI5iFeYrfYIThC4hPfbJDl--p1ZTxqKhZAtEHcFhkM9VDEJd-w&h=AT02sT8yW0Adom7sPZ8BDRSB6LNGgz11POOrs1g6rgklelL7x2vuZVWz7fT2dq8pgncSwcffj0NnxDWK-ukxSCk0mb0U30NURbO0IGfGOad40r2KoOHXhFP_CvCxxPdopH0&__tn__=-UK-R&c%5b0%5d=AT3-yDptI5VrArcvnYpEp_p7KyS6wcndJ_uMJ80LYhuGyyRFscMPbGRgfjVZPh7jQNTvGO_esb_0Gdwu4ik06TG-EDPGUcsg_qzeH4356BP7VoSfk2EyFUDrgqIsGywoXRd-YpZrMrYIxYcN4NLwNvciNw> https://hakata-enza2022.mystrikingly.com/
⑬12月25日(日)
<イブイブ円坐> 於山月記(鬼)稽古場&喫茶リエ
⑭12月25日(日)
<博多逍遥~クロの円坐> 於博多市内
⑮12月26日(月)
<森のようちえん「やまねこ」ミニカン円坐> 於福岡・篠栗町
⑯12月27日(火)
<14期第4回影舞山月記(鬼)>
⑰12月28日(水)~12月31日(土)
<除夜の円坐> 於高槻市芥川町「亀屋旅館」
⑱橋本悠の「ザ・セッション」
個人セッションです。時間随意。
※お問合せは橋本か、有無ノ一坐サイトへどうぞ。
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<< イヴイヴ円坐2022 >>
円坐の現場において、橋本悠さんは、
その人の本質と言動の微細なズレを、
鋭い眼差しで見抜き、電光石火の如く迅速かつ丁寧にふれていきます。
円坐における彼との守人バディは岩登りです。
落ちそうになりながらも難所を登っていると、
ふとすぐ横で、目の前の岩に取りついて、
自分の筋で登っている彼の姿が目に入ります。
わたしは彼の姿を見て、更に自分の道筋で、目の前の岩場を登っていくことが出来ます。
イヴイヴ円坐は12月25日開催です。
皆様のご縁をお待ちしております!
松岡弘子
・・・
ご無沙汰しております。
一年の締めくくりにやってくるクリスマス。
いつもはその前々日、イヴの前の日に開催するのでイヴイヴ円坐としていましたが、
今回は諸々の都合によりクリスマス当日の25日に開催いたします。
今回で4回目のイヴイヴ円坐です。
4という数字は自分の人生において何かと区切りや転機のときにいつもついてくる数字でもあります。
船の番号をつけたりする場合に4(し)という数字は死を連想して縁起が悪いとされ飛ばして5を付けられたりもしますが、
自分の場合死とは日頃から常々考えている事柄で、人生におけるゴールでもあるため
非常に前向きな目標という感触で存在しています。
円坐の守人をする時はいつも自分にとって何か新しいものを掴もうと前のめりな気持ちで挑みますが、
4回目ということもありより注意深く、より集中して迎えたいと思います。
円坐というものに初めて坐って4年。
今自分が目指す場所として見据えているものは、同感と共感や相互理解や無条件の肯定的尊重ではなく、
それらを駆使して人と出逢い「自分という人間はどこから来て、何処へ行くのだろう」ということを、
恐らくは既に両手に握っていますが、改めて確認するという事です。
同感と共感、相互理解、無条件の肯定的尊重、
この3つはおおよそ1年ごとにこの順番で変わってきた円坐における自分のテーマです。
そして4年目の今は上に書いたように変化しています。
当日はクリスマスで日曜日ということもあり、
家族や大切な人と過ごしたり自分の為に静かに過ごす人も多いでしょう。
各々に特別な日だとは思いますが、もし何か心の向くものがあったなら是非お越し下さい。
松岡弘子と橋本悠の2人でお待ちしております。
橋本悠
<< イヴイヴ円坐2022 >>
日時:2022年 12月25日 (日) 10〜17時
場所:大阪市西区千代崎 山月記(鬼)稽古場
会費:一万円
守人:松岡弘子 橋本悠
申込: <mailto:soumon.enza @ gmail.com> soumon.enza @ gmail.com 松岡弘子
<mailto:kagemai @ au.com> kagemai @ au.com 橋本悠
昼食:お昼は喫茶リエを開店していただきます。
軽食やお飲み物等のメニューもあります。
各自昼食をご持参いただいても OKです!
主催:有無ノ一坐
<https://hakata-enza2022.mystrikingly.com/?fbclid=IwAR10y5kpyKq5SdHsuXi8M5tVK0-G-6aeu0Q-gRZJIRrkLlnaB8zauXVZk-8>
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