[SIJ: 22260] 有無ノ一坐7月円坐舞台のお知らせ

premi ptproduce @ bca.bai.ne.jp
2022年 6月 28日 (火) 18:14:47 JST


皆様へ。

 

5月の連休に実施した四万十名残りの出稽古ドサ廻りのご報告では、

香川の臼杵さんと高知の坂本さんの御仕事については詳しく触れませんでした。

 

そこで四国の盟友であるお二人について改めて加筆し、

四万十の記述も一部修正した完成版の四万十ドサ廻り報告を掲載させていただきます。

 

では有無ノ一坐が辿る

 

「四国名残りの出稽古ドサ廻り~讃岐土佐四万十LOVE」

 

どうぞご高覧下さいませ。

 

有無ノ一坐 橋本久仁彦(Sw.Deva Premi)

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

2022年5月1日早朝5時45分、有無ノ一坐は黒いオデッセイ号で

大阪千代崎の喫茶リエを出発し、四国高知の四万十を目指して

名残りの出稽古ドサ廻りの旅に出ました。

 

これからの人生を深く生き抜いて往くために我々が会うべき人に会うための旅です。

 

まず香川県三豊市の「生産者の顔が見える有機栽培野菜直売」の草分け

「さぬき・こだわり市」代表の臼杵英樹氏を訪ねました。

 

臼杵さんがご病気など深刻なご苦労に直面しつつもご家族と一致団結して対峙し、

仕合っておられるお仕事の核心に、昨年に引き続いてふれさせていただきました。

 

20年前、アトピーやアレルギーに悩むある方から、

 

「安全で美味しい野菜を生産者の顔が見える形で作ってくれないか」

 

と言う声を受けて活動を開始し、ついには年間120種類程の野菜を作り、

仲間も誘って年商数億円という大きな仕事に育てました。

 

しかし、利潤が大きくなるにつれ仲間の心が変わっていきます。

「美味しくて安全で良い野菜を作ってお客さんに届けたい」

 

という初心とはかけ離れた

「売り上げを拡大するための産直」

への思いの変質が明らかになった時、

人間関係にも失望した臼杵さんは一度は農業をやめようとします。

 

しかし、

「やっぱり自分の思いを通した産直を作りたい」

と一人独立してご家族と共に「さぬき・こだわり市」を立ち上げます。

 

もともと臼杵さんが始めて大きくした例の産直市場のほど近くに建物を借り、

誇りを持って看板を掲げました。

我々は、コロナ禍の打撃や臼杵さんのご病気もあってギリギリの経営状態の中、

真摯に、懸命に、ひたむきに立ち働いてこだわり市を支える奥様や息子さんの姿を見ました。

 

少し聞きづらいのは病気のせいなのですみません、と言いながら、

しかし臼杵さんの精神は少しもブレていません。

 

「今の生産者は市場に野菜を出したらそれで終わりっていう意識。

僕は先の先までイメージした生産者を作っていきたい。

 

売って終わりじゃなくて消費者の気持ちも聞きたい。

その姿勢が今の農業に欠けていると思う。

 

現在270人ほどの会員がいるがそういう意識の方は50人くらいはいる。

僕はみんなの意識が広がっていくことを願っている。

 

もうこれでいいと満足してしまったら作り手としては終わりと思う。

常に新しいものや、今の味にプラスアルファを加えて良い味のものをこだわって作りたい。

 

それが『さぬき・こだわり市』です。」

 

臼杵さん、我ら有無ノ一坐も

「一生新鮮で美味しい最高の人間関係」

の作り手を目指してどこまでも挑戦していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

この日は折しも臼杵さんの62歳のお誕生日でした。

臼杵さんの今生の始まりの良き日に、奥様や息子さんと共に時と所をご一緒できたこと、

一坐一同心からありがたく思いました。

 

 

あくる日は高知県に入って

「全国ひきこもりKHJ親の会」会長の坂本勲氏に会い、

かつて円坐で対峙し仕合った「絆」を新たにしました。

 

高知市内の坂本さんの仕事場である「ひきこもりピアサポートセンター」に

招いて頂いて影舞の舞台を交わし、坂本さんのお仕事と同志の方々との道行きを言祝ぎました。

 

重厚で渋みの効いた武士のような影舞を舞ってくださった坂本さんは、

 

「むむぅ。これは奥が深いな・・。」

 

坂本さんは息子さんの「ひきこもり」という出来事に傷つき苦しみ、

やがて人生を賭けて対峙し、仕合い、

同志の方々との真剣な円坐で洞察を深め、

 

ひるがえって端的に有縁の方々すべての命に向かい合う地平に躍り出て、

他者の人間性や人間味を見通す視力を得た誇り高き「土佐の侍」として

人びとの精神の自由のために戦い続けておられます。

 

「・・・

親は何故働かない生き方を認められないのか

親は何故仕分けせずに人間を受け入れられないのか

親は何故あるがままの人間を愛せないのか

・・・

すべての自縛を解き放し

命に命として向き合おう

そして無条件で抱きしめよう

そしてもう一度家族になろう

家族になろう」

 

(坂本さんの詩「家族になろう」より抜粋)

 

我々にとって讃岐と土佐の「志士」とも思うお二人からは、

一坐ヘ心のこもったお土産を頂き、近日の再会と仕合の続きを約して別れました。

 

筋の通った仕事をし、それゆえの苦痛を引き受け、信念を賭けて仕合い、

互いの生き様を讃えてうまい酒を酌み交わせる男や女たちは日本各地にまだまだいます。

 

有無ノ一坐の名残の出稽古ドサ回りは、

 

「会いたい人に会いに行く」旅です。

 

今まで生きてきた人生のすべてを後ろに置いて

 

「会いたい人に会いに行く」

 

これから生きて往く人生のすべてを前に置いて

 

「会うべき人に会いに行く」

 

これが円坐や未二観、縁坐舞台を実践する有無ノ一坐の、

この時代と社会に対する一つの返答です。

 

有無ノ一坐の黒いオデッセイ号は、高知・南国市の坂本さんのご実家に立ち寄り、

見送ってくださる坂本さんの姿が見えなくなるまで手を振って、一路四万十を目指しました。

 

四万十町の十和(とおわ)地区は、娘であり一坐の同僚でもある橋本仁美が

かつて二年間住んでいた土地です。

 

娘は精神的に疲弊して仕事を辞し、

四万十へ行く前とはまるで別人のようになって戻ってきました。

 

四万十の暮らしについては僕も多くを聞かなかったし娘も語らなかったのですが、

娘が大阪に戻ってから、ほぼ定期的に季節の野菜や川魚など、

心づくしがあれこれと入った段ボール箱が娘あてに送られて来るようになりました。

 

送り主は数人いて、それぞれ娘がお世話になった方だということでした。

新鮮なものばかりで、仲間にもおすそ分けして美味しく頂いています。

娘の四万十の暮らしの中で、この方々が心を支えてくれたから二年間がんばれたというので、

いつかコロナが収まればお礼に伺いたいと思っていたのです。

 

お一人は娘を自分の孫のようにかわいがってくださった吉川さん。

今年75歳で、四万十川沿いの道路に面した築50年のちいさな古民家にお一人で住んでおられます。

 

節約しながらの慎ましい暮らしの中、我々一坐5名を泊めてくださった上に

山菜料理でもてなしてくださいました。

 

「いつでも泊まりに来たらええ。夏に来る?お盆もどこにもいかん。ここにおるよ。」

 

狭い部屋の小さな炬燵に吉川さんを囲んで坐り皆で食事する風景は、

僕自身の生まれ育った昭和の懐かしい我が家の空気と重なり、心からくつろぎました。

 

炬燵を囲んでおやつを食べながら談笑している時、吉川さんがふと娘に言いました。

 

「仁美ちゃん。大阪からソーメンとか送って来るけど、もう送るな。

その金でバスの切符買ってここへ来い。」

 

温かい声と眼差しでした。

娘が携帯になかなか出なかった時に、部屋で倒れているのではないかと、

軽トラで娘の住む集落まで駆けつけてくださったこともあったそうです。

 

吉川さんとご一緒するうちに 僕は、この人と通常の儀礼的なやりとりはしたくない、

必ずまた会いに来る、と心に決めたのでした。

 

 

「みちるさん」は、元気のない娘をいつも見守り、

娘の魂である音楽を忘れないよう心を配ってくださった人です。

 

ご両親の介護をしながら「日銭をかせがんといかんから」と

軽トラで「運び屋さん」の仕事に追われています。

今回も娘となかなかゆっくり会う時間がありません。

 

ところが大阪へ帰る日の早朝、娘の携帯が鳴りました。

みちるさんが玄関の前にいる、軽トラで仕事に出る途中来てくれた、

と娘は飛び起きて外へ出ていきます。

 

「みちるさんって律儀な人だな」

 

と漠然と考えながらシュラフの中にいると、

 

「父さん、みちるさん来たよー」

 

と呼ぶので、娘がお世話になったことの御礼を言おうと玄関に出ました。

すると国道の脇に停めた軽トラを背にして、娘と並んで立ったみちるさんが、

僕がお礼のあいさつを口にする前に、

 

「仁美ちゃんをよろしくお願いします」

 

とお辞儀をしてくださったのでした。

こちらこそ、と慌てて挨拶しましたが、

僕の想像よりもずっと娘を思ってくださっている気持ちがまっすぐに伝わってきてびっくりし、

「律儀だ」などと思っていた自分の先入観を恥じたのでした。

 

僕のスマホにはみちるさんからのショートメールが残っています。

みちるさんの土佐弁には幡多弁が混じっているそうです。

 

「ひとみちゃんは四万十の十和っ子ですよ。

とにかく!ひとみちゃんはみんなが会いたかった~!!

ひとみちゃんに逢える日を楽しみにまっちょくきね〜!」

 

 

「たけさん」の家は、古城(こしろ)地区の曲がりくねった谷川沿いの道を山深くまで

分け入ったところにあります。

 

きれいな谷川を見下ろして、急な斜面に石垣を組んで建てた古民家があり、

ここでたけさんは94歳のお母様とおふたりで住んでおられます。

山の斜面を切り開いて茶畑や栗の木を、森の中ではしいたけやタケノコを、

そして山を駆け巡ってイノシシや川魚を獲る。

娘に言わせるとたけさんは「山のスーパーマン」です。

 

たけさんは軽トラの荷台に我々を乗せて深い山中へ導いて下さいました。

そこで過ごした濃密な時間は、我々一坐にとって生涯忘れることのできないものでした。

 

写真に撮ることがはばかられるような神聖な出来事もありましたが、

たけさんが娘との関わりをとても大事に思ってくださっていて、

 

今回父親である僕が訪れることを「天皇陛下が来る」みたいな思いで

待っていてくださったと聞きましたので、

ここでは出来事の詳細を記すことは控え、

 

「仁美はいい子です。めったにおらん。」

 

と言葉少なに告げてくださったたけさんのご厚情に

ただ坐して御礼を申し上げたいと思います。

 

 

四万十川河畔の昭和の雰囲気に包まれた喫茶店「ロマン」では、

たくさんの地元の方々が娘を歓迎してくださいました。

 

お店のママさんや常連の年配の女性方が満面の笑みで娘の四万十再訪を

喜んでくださって、お店は明るい笑い声で包まれました。

 

「仁美ちゃんが来てるよ!!」

 

と常連のお一人が携帯で知らせてくださると、

すぐに軽トラで飛んできたご年配の男性は、娘の隣の席にそっと座り、

何も語らずただ微笑んでおられました。

 

「これは仁美が四万十の町議会議員に立候補したら間違いなく当選するね」

 

と思いがけない大歓迎に驚いて冗談を口にしましたが、

それほど喫茶「ロマン」の店内は娘を囲んでひとつになり、

土佐弁と大阪弁が飛び交う賑やかな、懐かしい、慈愛あふれる空間になったのでした。

 

僕は四万十町十和地区の地元の方々が娘に注いでくださる大きな愛情にとても驚きました。

父親として、一坐の仲間として、そして一人の人間として心の底からありがたいと思いました。

この事実はこうして四万十へ我が身を運んで来なければ決して分からなかったことです。

 

3年前の2019年8月。

 

「ここ数ヶ月、ひとみちゃんが(団体名)の仕事に支障をきたすことが続き、

(団体名)のみならず、周辺にも迷惑をかけてしまっています」

 

と言う言葉が、娘が働いていた団体の代表からのメールに記されていて、

以来ずっと気になっていました。

 

「周辺」とは地域に住む方々のことだと思ったからです。

 

今回の出稽古の旅で四万十に父祖の代から住んできた方々に

直接お目にかかることができたことで、

 

「周辺にも迷惑をかけてしまっています」

 

と言う言葉が地域に住む土着の方々のことを指すのではないということが分かりました。

 

地元の方々とご一緒するうちに我々にも見えて来たのは、

地域の外からやって来て団体を立ち上げ、

「四万十の地域のために」活動しているようなイメージを作り、

「四万十で人と仕事をつなぐ」という売り文句をネット上で拡散し、

県外から若い人々を引き寄せて営利を得ているその代表と団体にとって、

利益を生むことのできない娘が「支障をきたす」ということです。

 

個人主義と営利主義の価値観を持って、

土着の方々の人間性とは深く関わらずに地域の表層に住み着き、

年長者や土地の文化への敬意を持たず、人間関係の段階も踏まずに

都会の若者を地場産業を担う方々に「つないで」

自分たちの営利に結び付ける「ビジネス」があるようです。

 

この代表やその「周辺」にいる人間達の、

他者への無関心と利益と効率を最優先する在り方に対して、

そこに住む人々とのあたたかい交流と強い絆がなければ生きて行けない娘が、

 

「迷惑をかけてしまっています」

 

ということであると我々は考えています。

 

この団体では都会から夢をもってやってきた若いスタッフの離職率も高く、

この代表の下で働くうちに精神を疲弊させ「自己都合」による退職を勧められて

辞めて行った若者は娘ひとりではなかったのでした。

 

地方の町に呼んで頂いて「円坐守人」として仕事をする時、

円坐の働きによって地域の人々との関わりが必然的に深くなり、

守人自身もその土地に潜在する問題と関わらざるを得なくなることがあります。

 

僕がかつてカウンセラーやファシリテーターとして仕事をしていた時は

このようなことは起こりませんでした。

 

参加したメンバーの問題はそのメンバーやその土地の問題であって、

ファシリテーターはしっかり自他の区別をし、

土地の問題や人々の生活の現状には「無責任に」関わらないようにします。

 

ですから地域の人々との個人的な関わりも仕事の必要以上には深まりません。

 

そして与えられた限定的な場のファシリテーション(場のプロセスの促進)を行って

報酬をもらって帰ります。

 

円坐守人はそのような「自他の区別」や「自己責任」など、

あらかじめ線を引いて他者と関わる態度として現れる自己中心的な「個人主義」

の思想を持っていません。

 

ただ生身の人として揺れながら人々と共に坐リ、親しく生き合うのみなので、

あらゆる出来事が円坐を通じて「起こる」ことができます。

 

お陰さまで僕や有無ノ一坐の場合は、

自分の人生が過ぎて往くのがあまりに短かすぎて惜しいと思うほど、

面白い出来事や真剣で深い人間関係が展開する生活になりました。

 

それは、自分のことを大量に考える在り方から離れ、

自分ではない「他者という実在」について鋭く真剣に考えて、

本当の意味で他者と付き合えるようになったと感じているからだと思います。

 

「円坐」とは、ただ丸く坐ってお互いの生き方を尊重し合って終わるものでは決してありません。

 

時に自己の信念をかけて異なる価値観と対峙し、

堂々と仕合うことができる「人間性の舞台」になり得る面白い場です。

 

円坐のそのような特徴を指して香川三豊の臼杵さんはお仲間に、

「円坐っていいよ」と心から勧めてくださったのでした。

 

かつて円坐で仕合った間柄である高知南国の坂本さんも円坐の本質をよくご存じです。

 

「橋本さん、また四国へ来てください。かかっていきますから。」

 

とまっすぐ僕の目を見て言って下さった坂本さんの言葉が胸に刻まれていたからこそ

我々は今回お訪ねしたのですから。

 

有無ノ一坐  橋本久仁彦

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

有無ノ一坐7月のきくみるはなす円坐舞台予定

①7月3日 10時~12時 

『傾聴について』マインドフルネス・カレッジ学長井上ウィマラ氏とのオンライン対談

視聴申し込みは以下までどうぞ。

◎予約サイト

http://ptix.at/3JkPLe

◎ FBイベントページ

https://fb.me/e/1ChAmEfJN

 

②7月6日~7日 日光川治温泉生まれ故郷を訪ねる円坐

 

③7月9日~10日 石切円坐舞台守人七番八番稽古

 

④7月12日 第13期影舞山月記(鬼)第1回

 

⑤7月17日~18日 福井舞鶴経由「一滴文庫車椅子劇場影舞舞台公演」

 

⑥7月20日 きくみるはなす高槻ピッコロ保育園縁坐舞台

 

⑦7月20日~21日 香川三豊「さぬき・こだわり市」精鋭一坐ぶつかり出稽古

 

⑧7月22日~26日 

蝦夷地開拓・轟の円坐舞台

仁美×じゅんき円坐影舞音楽ライブ有り

 

⑨7月26日 第13期影舞山月記(鬼)第2回

 

⑩7月28日 第4回ふるさと相聞茶堂(高槻市)

 

⑪7月29日~31日 日光円坐攻究会

 

⑫有無ノ一坐 橋本悠の個人セッション

 

~推薦の言葉~

「橋本悠は有無ノ一坐で最も明晰な「現場の視力」を持っています。

一坐の中で時に起こる葛藤や摩擦は悠の存在と言葉によって速やかに解決されます。

 

悠のセッションでは自己中心的な感情のベールを通さず、

思考の道筋が歪まないので一度きりのクリアな視界を提供しています。

 

彼の思考は論理の道筋というよりは、一瞥で全体をとらえる視力そのものなので、

高速でついて行けないと感じることがあります。

 

そんな時は素直に説明を求めると、懇切丁寧に向き合ってくれます。

彼は我々家族に対しても、誰に対しても同じ透徹した精神的な姿勢で向き合います。

 

悩みを軽減する目的は持たず、むしろそれを初めて本当に自分自身のものとし

誇りと尊厳を回復する時間になります。 

 

悩みがこちらに気付かずに通過してしまうくらい透明な自分になる稽古だとも言えます。

その副産物として悩みは自己との関わりを失い、消滅します。

 

どなたにもお勧めいたします。

 

 有無ノ一坐 橋本久仁彦

~~~~~~~~~~~~

ご案内。

あなたに対する「無条件の肯定的尊重」のセッションです。

自分自身と正確に向き合えるようになり、自分が現在どんな状況かを知れるので次に行うべき行動、

行わない行動を自分の意思で決められるようになります。

学校での悩み、職場での悩み、家庭での悩み、1人での悩み、

それぞれの悩みを正しく自分のものとして手に入れ直すことが出来ます。

未ニ観を行い録音していただきますので、

終わった後も好きなタイミングで録音を聞き自分を見つめ確認し直すことができます。

 

内容: 面談の最初と最後に1回15分の未ニ観を行います。(計2回)

1時間ほどの面談を行います。 

最後に15分間の「手当て」と15分の休憩(飲み物をお出しします)時間を入れてお終いです。

 

全体約2時間。

 

お持ち頂くもの。

携帯などの録音機器。 

人物や建物。大事だったりもしくは気になったり悩みの種だったりするものの写真か画像数枚。 

 

料金 大人:7000円 大学生5000円 高校生4000円 中学生3000円 連絡先 kagemai @ au.com 

もし返信がない場合は有無ノ一坐坐長、橋本久仁彦までご連絡ください。

 

 

 

 



SIJ メーリングリストの案内