[SIJ: 22009] 3月の有無ノ一坐円坐舞台のご案内
premi
ptproduce @ bca.bai.ne.jp
2022年 3月 4日 (金) 19:20:51 JST
皆様へ。
地震や洪水の被災地を訪ねたきくみるはなす円坐舞台。
コロナで動きを制限され、新しい様式として生まれた名残りのドサ廻り円坐舞台。
そして原因が自然の力によるものではなく、我々の人間関係に長年巣食うものから
歴史的なスケールで顕れて来る戦争に対しては、円坐舞台を日本の各地で実践する
若い守人たちの姿そのものを全面的な信頼をもって掲げたいと思います。
若い彼らと彼らの周りで輝く仲間達の姿こそ、
今後千年荒廃した世界が続いてもなお人が人として生きるに値する希望の蓮の種です。
我々人類、人間とは、巨大な人間関係のことです。
その人間関係にカラダを張って対峙し、仕合い、
その都度新しく生き生きとした人と人との「関係」という生命を生み出してゆく彼らの実践を、
僕は人類の存続をかけた現代という時代に要請されているもっとも重要で、もっとも勇敢な戦いであると思っています。
戦争や病気や天変地異に覆われたこの世界でなお深い喜びに満ちて日々を生きているのは、
彼らのような若者たちの存在に僕が魂を救われているからであると確信しています。
以下お二人の文章を引用させて頂きます。
「初めての小谷村、大網集落。雪深い中にすてきな人たちがおる村でした。
みんな明るくて気さく。昔は宿場町で外からの人を受け入れながら交わりながらやってきた集落だそうです。
大網で暮らす彼らとじっくり過ごし、話していく中で、ふと、もう一歩近づきたいと思うにいたり、
少し躊躇、どきどきしながらも言葉で会いに行きました。
「めんどくせぇなこの野郎」って言われたけど、
相手からの大切な言葉を勝手に持ち替えて勘違いし、見失うより千倍良い。
びりっとどきっとするけど、どこか心地よい
そこまでいくと、言葉なのに体温まで感じる。
知らぬ間にかけがえない仲間になっている。
そしたらあとは明日もあさっても、仲間めがけて生きていく。
大阪の学校で小学生向けの円坐をすると、何度か参加してくれてる小学2年生の子が
「夜眠る前に死ぬことについて考えてしまうときがあって、そうするとおそろしくて眠れないんだ」と語ってくれました。
彼になんとか、「仲間と生きれたら、死ぬの怖くないんやで」というのを伝えたい。
‥子どもはそれを知っててきっと生まれてきてると思うけど、それこそ大人の階段上ってくなかで忘れてってしまうのかな。」
橋本仁美
https://www.facebook.com/htmhsmt
「橋本さん、改めて、有り難うございます。
胸をお借りし、背を預けて辿り続けた、我が人生に忘れ難き歴史的一幕でありました。
お陰様で我ら夫婦、我が家族、真に仕合える同士たちとの、
北の国・新しき始まりの物語を見事やり遂げる運びとなりました。
人の生き様に裸同然でふれに行くという、一大事とも言える運命的遭遇。
ただ、俺たちが「いっしょにいる」それだけで俺たち、一生かけて雁字搦めにしてきたものを、
いっぺんにひっくり返してしまえるという、この摩訶不可思議。
人知を越えた大いなるこのご縁、旅の仲間と共に在り、命ある限り拓かれる道行きに、胸が高鳴るばかりです。
かみちゃんからは早速、3/6僕が守人として立ち上げる舞台「暮らし人の円坐」に馳せ参じてくれるとの申し出を頂きました。
確かに動き出したものがあり、もはや止まらないことをひしと感じては、身を委ねるように面白がり続けています。
シラヌカ、アカン、タカス、 遥かなる大地・ドサ回りの円坐影舞。
出稽古・仁美と辿る 蝦夷地 開拓。
新章・北の国 円坐物語 ちょいと書いてみるだけでも、武者震いがしますね。
これから始まる北の国の新たな物語、どうか楽しみにしていてください。
湯本殉輝(じゅんき)
https://www.facebook.com/junki.ymt
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では、3月の有無ノ一坐円坐舞台をご案内いたします。
①2日 春の伊吹山未二観稽古・姉川の未二観舞台(終了)
②6日10時~17時 東麻布円坐舞台 於ギャラリー春岱寮(港区東麻布1-26-2ー1401)
問合せ syuntai939gmail.com 竹中久美子さん
「我々人間存在の事実は、個人ではなく関係・関わり・間柄であるということ。
個体ではなく運動であり、ひとりではなくふたりであるということ。
生命現象とは死亡現象であるということ。
死亡するとは独り死ぬことであり、同時に絶対的なふたりであるということ。」
③8日 第12回影舞山月記(鬼)第1回クラス・17時より喫茶リエ開店(参加者限定)
④10日 八分未二観研修会第6回(喫茶リエ開店)
⑤11日~13日 岐阜県恵那市中野方円坐守人稲妻稽古
⑥16,17日 徳島上勝相聞茶堂(残席1名)
⑦19,20日 千葉・円坐攻究皆~背水の陣~https://fb.me/e/ZMlVWqUQ
⑧21日 春のお彼岸円坐舞台(末尾にご案内文掲載)
⑨22日 影舞山月記(鬼)第2回
⑩26日 円坐 死ぬほどのことじゃない<壱>
守人:橋本仁美・池上利也
場所:静岡県浜松市森林公園森の家
(住所 浜松市浜北区根堅2450-1)
申込・問合先:toshiyan.aqua☆gmail.com(☆マークを@に変えてご使用ください。)
案内文:https://umunoichiza.link/734/
⑪30日 愛知・常滑名残りの出稽古ドサ廻り
以上の円坐舞台についてのお問合せ橋本(Sw.Deva Premi) enzabutai @ bca.bai.ne.jpまでどうぞ。
②東麻布円坐舞台は竹中久美子さんまで。
⑦千葉・円坐攻究皆~背水の陣~は表記サイトまで。
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<<春のお彼岸円坐ご案内>>
みなさま
こんにちは。
今日の大阪は春のようです。
日中はとても温かく、久しぶりの青い空です。
来月のお彼岸に、春のお彼岸円坐を開催いたします。
<<此の世>> と <<彼の世>>の『境界』とは精華であり、
時間の淡くなった空間性で、つながり 生き始めること、
でもあり、
そうやって豊かな人生への華がひらくのかもしれない、
と、思い始めています。
先日、雪があがった湖畔を歩いていた時、
琵琶湖は、それはとても輝いていました。
あの世の風景はこんな感じなのかなぁ、と思いました。
そこには、懐かしの面影の人達がいっぱい待っていて、
賑やかで、明るくて、楽しくて、
決して、遠くはなく、
まるで「まっとうけん、来てよ」と笑ってるみたいな、
あの世は実はすぐ目の前にあるものなのかもしれない、
と、ふと、不思議と近い!と、感じました。
さて、彼岸円坐とは、
いったいどんな舞台なのでしょう・・
この世とあの世を見渡す境界に身を置いて、
彼此の世を縦横に映し合って、
ご縁に坐す円坐舞台でもあり、
ほんの数人で「彼岸タクシー」に乗り合い、
西を目指します。
目的地は未定、ミステリー円坐旅です。
お彼岸にお会いしましょう!
ご縁をお待ちしております。
有無ノ一坐 松岡弘子
<< 春のお彼岸円坐 開催要項 >>
◇ 日時 令和4年3月21日 (月祝) 10時〜18時30分
◇ 集合 JR高槻駅 ◇ 解散 JR桂川駅
◇ 参加費 一万円 ◇ 募集人員 数名
◇ 守人 橋本久仁彦・松岡弘子
◇ 主に道中は車で移動となります。
◇ お昼は軽食をご用意いたします。
◇ お申込み・問合せ soumon.enza @ gmail.com 松岡
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