[SIJ: 22520] 早割、本日まで★”期待と妥協のループからの自由”

[Niru Hiramoto]

☆。.:*:・ ”ラーニング・ラブ（愛を学ぶ）”
期待と妥協のループからの自由～ ★゜’・:*:

                 Part１ 期待からの自由 編
                 Part２   妥協からの自由 編

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恋人や友人との、深く、持続する関係性におけ
る愛は、人生で最も貴く、美しい体験です。

けれど私たちは、どのように愛するかを知らずに生まれてきます。

愛は、私たちが学ぶ必要のあるアートです。

私たちの多くは、知っていてもいなくても、
「自分には、この人生には、何かが欠けている」という、深い傷の感覚を持っています。

そして、遠い昔に端を発したこの傷の感覚が、
愛を育んでゆこう、
この人生を創造していこうとする私たちの努力を、
水泡に帰すような働きをします。

愛する人との対立、別れ。
事故。仕事やお金の喪失。

誰かのたった一言、あるいは言われなかった言葉によってさえ、
自分仕様の感情のパターンが動き出し、
自然な愛や創造性の流れが妨げられてしまいます。

この感情・思考・体への無意識な刷り込みが、
大人になっても私たちの人生を左右する「自動反応（リアクション）の仕組み」の土台になっています。

瞑想の気づきを持っていても、この影の領域に入っていくのはなかなか容易ではありません。


ラーニング・ラブは、その怖さを抑圧するのではなく、暖かく包み込むようなやり方で、
暗がり（と思われがちな、秘められた感情の場所）に、
明晰さと癒やし― 理解と愛をもたらすトーチ（灯り）として、創られました。

感情のエリアに明晰さがもたらされると、
人生全体がリラックスし、
今までにないクリエイティブな活力、
自分も人もない、慈しみとくつろぎが、副産物として花開いてきます。

＊☆＊

今回、10月から11月に渡る二つの2デイズ・ワークで取り上げる２つのトピック、 「期待」と「妥協」は、
私たちの感情とビリーフ（信じ込みの）システムを理解する上で、とてもわかりやすい扉になってくれます。

「あれがほしいなー
これはこうしたいな、ならないかな」
「これはこうなってくれなくちゃー」

私たちは、自分に、お互いに、お天気にさえ、
ありとあらゆることを期待し合いながら生きています。

ラーニング・ラブのワーク創始者、クリシュナナンダは、“期待”について、こんな風に書いてくれましたー

「私たちはみんな、期待する。

そして、ほとんどの場合、自分の期待は、とても道理が通ったものに見える。

私たちは、自分の期待に強烈にしがみつく。

なぜなら、その対極にあるのは、
”独り在ること”だからだー

期待を手放すのは、痛みを伴う目覚めだ。

なぜならそれは、
”私の中の子どもがそうあってほしいようには、世界は存在しない”
という現実に、目覚めることだからだー」
・
・
そして、期待が深まるほど、それが叶わないことへの恐れも深くなります。

私たちが自分の深い望みを抑え込んでしまうあり方が、「妥協」です。


「私たちの人生は、終わりの無い妥協の連なりだ。

私たちの感情的な子どもの意識は、
とてもわずかな否認や、からだや言葉を通して攻撃されることを、ひどく怖がっている。

誰かに向き合うことに直面しなければならない時、
私たちは恐れに圧倒されてしまう。

妥協するほうが、より安全なのだ。・・」


期待と妥協というこの2つのエネルギーは、
私たちが無意識でいる限り、大切な人や、大切な場で、
求めるものに自分のエネルギーを深く素直にひらいていくことに、大きくブレーキをかけてしまいます。


この負のループから脱け出す方法を伝えながら、
クリシュナナンダは、こんなふうに締めくくります。

「もし私たちが、妥協の背後にある恐れを感じ始めることができれば、
この振る舞いが私たちの生をどれくらい深く支配しているかに気づきをもたらせる。

そうすれば私たちは、他の生き方を選ぶ力を持つことができる」
・
・
秘められてきた”内なる子ども・傷ついた子ども”の場所は、本当のところ、
私たち本来の愛と生命エネルギーの源泉へのアクセスポイントなのです。

ラーニング・ラブでは、
私たちの中の”内側の子ども”と呼ばれる意識がどんな本質的な必要性を持っているか、
その隠されたエネルギーと微妙な表現がどんなふうに生の様々な側面に影響を与えているかを、
深く理解していけます。

知的なティーチングをベースに、
感覚的に理解を深められるエクササイズ・瞑想、
様々なバックグラウンドを持つ仲間たちとのシェアリングを交え、

知的な明晰さと直感的・受容的な繊細さ、
その両方の質から理解のサポートを受けて、
安心に、自分の中の深い感情の層にひらいていくことができます。

このすべてのプロセスを通して、
自分の原家族や生きてきた環境の常識を超え、
人生を新しい視座で捉え直し、
終わったものから自然に解き放たれるための土壌を自分の中に育むことができます。


◆Par１からPart2の流れ◆

10月の2デイズは、私たちの様々な「期待」の根本にある本質的ニーズの理解と、その影響力からの解放の探究に捧げられます。

その理解を土壌に、11月の2デイズでは、
私たちの「期待」がどのような形で失望や妥協になり、私たちの人生を望まぬ方向にドライブしてしまっているか、
そしてどのようにそのループからぬけだすことができるかを、学んでいきます。

《そのため今回は、Part１の受講が、Part２の受講の条件になります》

この二つのトピックを通して、インナーチャイルド・ワークの基盤を、広い視座から理解することができます。

二つのワークショップに参加できる方は、その間も続くサポートを含んで、一ヶ月に渡る気づきの流れにのる、とても深いワークになるでしょう。


☆。.:*:・’゜★゜’・:*:.。.:*:・

●ワークショップ日時

★ 期待からの自由2days （“期待と妥協のループからの自由”Part1）
１０月１５日（土）１６日（日）13:30-17:00

＊2デイズ後、10月21日（金）夜、フォローアップ瞑想会（無料）有り。

★★妥協からの自由2days （“期待と妥協のループからの自由”Part2）

１１月１９日（土）２０日（日） 13:30-17:00

＊Part１に参加された方のみ、参加できます。
＊2デイズ後、11月29日（火）夜、フォローアップ瞑想会（無料）有り。

●会場：ZOOM ＊お申し込みの方にリンクなど詳細をお知らせします。

● ファシリテーター：平本ニル―（ラーニング・ラブ認定ティーチャー）

●Fee:
Part1参加 14,000円
Part1-2参加: 26,000円
早割（～10/11） Par1-2参加: 24,000円

●参加人数
12名限定


◎お申込み・問い合わせ
jagpinks★gmail.com（二ルー）

＊差しつかえなければイベントページの参加ボタンを押してから、下記の情報を入れて、上記アドレスまで（★を＠に替えて）、お申し込み下さい。

①氏名
②サニヤスネームなど、ワークショップで使いたいお名前
③メールアドレス
④参加を希望するPart
⑤精神科や心療内科を受診中の方は、お知らせ下さい。
＊事前に資料をお送りするので、余裕を持ってお申し込み下さい。