[SIJ: 22564] ビーイング ビーイング 11/6(日)

manish zen swmanish123 @ gmail.com
2022年 10月 31日 (月) 15:08:40 JST


『在る』とは何でしょう
人は『在る』状態で生まれ、
しつけや教育、指導の名のもとに
『在るという考え』に
捕まりました

『在る』は
産まれたての馬や鹿が立とうする
本来のエネルギーです
人はそれをどこかに
置き忘れて来ました
おもちゃを失くし、
ないないと泣く子どもの心境です

かわいそうな『在る』
そして無垢の状態で
生まれた『在る』は
哲学的な考えによって計算高い
エゴになりました

無垢がエゴになる道…
概ね人生はそうたどるようです

他方、成長の四段階はこうです

①自分を探す
②自分を見つける
③自分から離れる
④自分が消える

これは、かつてOSHOアカデミーで
「サイコロジー・オブ・ザ・ブッダ」を受けたときのガイダンスです

①②は世間一般で行われている
セラピーやワークショップ、
今までさんざんやって来た
お馴染みのあれこれです
これらは「すること」Doingに
属します
やろうとする自我の表現です
③は観照、④は意識で「在ること」Beingに属します
OSHOが何度も何度も語る
瞑想のエッセンスです
また「自分が消える」とは
ブッダの言う「空」や
「無」の世界、
無我に触れる直感的理解です

生の意味をつかもうとして
マインドは何とか生の問題を
解決したいと考えます
ですが、Doingの一環では、
ぐるぐると巡る思考のループから
抜け出ることはできません
Beingの質が必須です

このクラスでは
「すること」から「在ること」へ
シフトするメソッド、瞑想、
坐禅などを紹介してゆきます


瞑想は深刻なものでなく、
遊びのようだとOshoは言います
ダイナミック瞑想など激しい
カタルシス系はしませんが、
思考から距離を取るために、
以下のことをします


・シェイク
・笑い(枝雀落語を聞きながら)
・揺する瞑想、揺れる瞑想
・坐禅

いずれも、固まらない、気楽な、
感覚で始めます
マインドを離れる貴重な時間を
共有できたら、と願っています

瞑想の三つの本質
⭐くつろぐ
⭐見守る
⭐判断しない

『瞑想とは一切何もせずに
ただ在ることだ
行為もなく、
思考もなく、
感情もなくあなたはただ在る
しかもそれはまったき歓喜だ
あなたが何一つしていないのに
一体どこからこの歓喜は
やってくるのだろう
それはどこからもやってこない
あるいは、
あらゆるところからやってくる
それは原因なくして在る
というのも《存在》は
喜びというもので
できているからだ』
Osho


※締め付けない楽な服装でお越しください
※会場は椅子に坐ります
座布団か敷物あれば楽です
※持ち物:ノート、ペン



と き :11月6日(日曜)
14:00〜17:00
(開場13:30)
ところ :近鉄布施駅前市民プラザ
「夢広場」
駅北出口から出て正面
「ヴェルノール」5F
中会議室
「坐禅の会」と表示
アクセス: 近鉄布施駅下車徒歩3分
会 費 :2,000円
予約・問合せ:マニッシュ
swmanish123 @ gmail.com


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