[SIJ: 22496] 新横浜 未二観玉手箱 ご案内
premi
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2022年 9月 30日 (金) 10:52:37 JST
標記のように、きくみるはなす縁坐舞台 有無ノ一坐の
門付けドサ廻り舞台をお知らせいたします。
橋本久仁彦(Sw.Deva Premi)
★★★
新横浜 未二観玉手箱 ご案内
みなさま
10月16日新横浜未二観玉手箱のご案内です。
冒頭に掲げましたご紹介文を賜りました、
有無ノ一坐 坐長の橋本久仁彦氏の言葉は、
「未二観」とは、いったい何であるのか、
そして、未二観玉手箱の由緒にも、
有り難く命を吹き込んでくださいました。
それでは、
このたびの新横浜未二観玉手箱におきまして、
ご縁をお待ちしております。
松岡弘子
・・・
皆様へ。
有無ノ一坐のくぅこと松岡弘子が東京・西多摩のご家族にご縁を頂いて
標記「未二観玉手箱」の傾聴舞台建立に参ります。
道中新横浜で下車し、もう一つの「未二観玉手箱」舞台を建立します。
未二観とは個人主義的な存在感を超えた「そのまま・ありのまま」の立場から行う
15分間の「ミニカウンセリング」のことです。
この「15分間」は通常の時間感覚を超えています。
それゆえ同時に個と個の分離も超えることになるので「未二」と名のります。
守人(辿者)が声として形になる「人の言葉」をそのまま「てにをは」まで、
すなわち「最期の息まで」辿ると、
語り手にとっての他者や世界との関係性が輪郭鮮やかに浮き上がり、
世界の「見え方、現れ方」の変化を見つめることができます。
我々がたった一人で成長し、変化することはありえません。
必ず関わりのある他者、そして世界の変化を伴います。
15分間の玉手箱を開けると、
その中には今まで巡り合ったすべての人々が宿る「私の人生」が入っています。
有無ノ一坐、くぅの命名による「未二観玉手箱」。
人間関係や傾聴について経験を深めたい方、
自分が生まれてからこの世を去るまでその中で生きている「私の世界観」の
「奥行き」を見つめたい方にお勧めいたします。
新横浜に初めて建立される「未二観15分間舞台」をお祝いいたします。
有無ノ一坐 橋本久仁彦
このたび、ご縁をいただきまして西多摩へ、
「未二観玉手箱」に伺うことになりました。
大阪から西多摩への道中、
横浜の風景の中で実施する「未二観玉手箱」のご案内です。
つきましては、定員一名とさせていただき、
「新横浜未二観玉手箱」にご参加くださる方を募集いたします。
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日時 : 10月16日 日曜日
時間 : 10時〜12時
場所 : 新横浜駅周辺
定員 一名
守人 : 松岡弘子
内容 : 未二観・即興レビュー・対談
持物 : 録音機器や録音できるスマホ
会費 : 一万円
先日の秋分の日、
有無ノ一坐のきくみるはなす徳島眉山縁坐舞台「モラエスを訪ねて」
で、久しぶりに徳島の眉山に登りました。
霧に包まれて慈雨ふる
「ふるさと徳島」に、
奥行きが生まれました。
自分一人で歩くのと違い、
本当に宝物となりました。
徳島は、
物理的にすっかり変わってしまいましたが、
きくみるはなす縁坐舞台で歩くと、
ふるさとは、何も変わってなくて、
とても不思議でした。
思い出や面影と共に、眉山や寺町のなかに、
友がいて仲間がいて、面影の人が沢山いて、
かがやいているのが、ふるさとだったのだ、
と。
サウダーデやモラエスの精神が、
いまも生きていて、
本当に胸が切なくなったり、
思いっきり楽しくなったり、
たった1日と思えない、
満ち足りた1日でした。
十五分間にあらはれる、
未二観の世界と同じで、
他者が「いる」舞台は、
時間の「ない」世界で、
現在と過去を切り離して、
過ぎ去れば消えるということは、なくて、
過去も未来もすべては、
実は同時にあるようです。
この世でひとりきりの、
「自分」を生きるという事は、
本気で、他者と関わり、他者と情を交わし、
誰かとの思い出や面影とともに生きる事で、
自分勝手に生きる事とは全く違うことです。
なんらかの社会的効果をねらって、
実現していく世界観とはまったく異なって、
歳を重ねていくほどに、
豊かになっていく世界のようです。
それでは「新横浜未二観玉手箱」に、
ご関心ある方は、どなたでもどうぞ。
ご縁をお待ちしております。
有無ノ一坐 松岡弘子
https://www.facebook.com/yukyuhitohiro (フェイスブックページ)
https://umunoichiza.link/ (ウェブサイト)
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