[SIJ: 23167] 夜眠る前の和尚*ゴールデン・チャイルドフッドを聴く*第47章
Niru Hiramoto
jagpinks @ gmail.com
2023年 8月 5日 (土) 22:31:24 JST
大好きな人たちに、自分が持っているものを
何もかも見せたがっている男の子・・
だが時には、それが危険なものであることもあった。
今でも笑わずにはいられない・・。
・・ある一日のことをありありと覚えているー
私は蛇のつかまえ方を教わったばかりだった。
蛇というのは、純真でもあり、美しくもあり、実に生き生きとしている。
愛を交わしている二匹の蛇を見たことがなければ、
私の言っていることが信じられないだろう。
蛇がどんな風に愛を交わすのかと思うだろう。
彼らはそれを、”やり”はしない。
何事にせよ、”やる”のは人間だけだ―彼らはただ、そうするだけだ。
そして、愛し合っている時、彼らはまさに炎だ!
驚くべきことには、
彼らには骨がないのだ。
それでも彼らは互いにキスをするために立ち上がるんだよ!
何を支えにして立つのか?
彼らには足もない。
自分の尻尾で立つのだ。
尻尾で立ちながらキスし合っている二匹の蛇を見ることがあれば、
ハリウッドの映画なんてもう二度と観る気にもならないだろうね。
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”和尚「ゴールデン・チャイルドフッド」を聴く”オンライン朗読会、全50章の終盤にさしかかっています。
次週8月10日(木)夜は、第47章。
和尚の黄金の少年時代の、
とびっきりな逸話が続きます。
たくさんの騒動を巻き起こしながら
周り中をフルカラーの世界に変えていく少年。
ひたすらかき回される”大勢”の人たちと、
彼を人生の宝のように愛し見守る、みずみずしい人たち。
80年前のインドの村の薫り、
時間を超えていくような、鮮やかなスピリット。
聴き終わってみると、綺麗な水の河で沐浴したように、
穏やかに清まったような氣がします・・。
予約不要、
参加費無料。
カメラは全員オフで、音声のみでご参加いただけます。
空氣が少し涼しさを取り戻した宵の口、
くつろげる場所からご一緒ください。
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●Zoom参加リンク
https://us06web.zoom.us/j/85676372260...
ミーティングID: 856 7637 2260
パスコード: 583517
●朗読者
二ルー
ギティカ
プラティティ
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