[SIJ: 22859] 京都・二条始祿庵ミニカウンセリングクラス開催のお知らせ

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2023年 3月 24日 (金) 23:25:01 JST


「今日よりぞ 幼心(おさなごころ)を打ち捨てて 人と成りにし 道を踏めかし」

 

辛さに泣くのは自分ではなく、この人生に生まれてきたそもそもの「理由」が泣いている。

生まれてきたそもそもの理由は「種」があったから。

 

種が泣くのは花が咲かぬから。

種が泣くのは違う花をつけようとするから。

種が泣くのは花の季節がもう二度と戻らないことを知っているから。

 

有無ノ一坐 橋本久仁彦(Sw.Deva Premi)

 

このたび京都の西條読真氏主宰の始碌庵にて

ミニカウンセリングのクラスが始まります。

 

命に長い短いはありません。

精神に、貴賤はありません。

魂は、あるか、ないかです。

 

通し参加はキャンセル待ちですが単発参加は可能です。

通し参加も含めお問い合わせください。

ご縁をお待ちしております。

 

以下、主催の西條氏からのご案内です。

 

有無ノ一坐 松岡弘子

 

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〜京都・二条始祿庵ミニカウンセリングクラス開催にあたり〜

 

「西條さんのフォルテは、私のピアニッシモより響かないです。」

声楽の先生はそう言って、「だから、」と、続けた。

 

「だから、どの曲の楽譜にどんな記号が書いてあっても、

西條さんは常にフォルテで歌ってください。

するとそのうち、指揮者に注意されるでしょう。

そうしたら成功です。

そして他曲では、またフォルテで歌い始めてください。」

 

私は昔から声が大きく、カラオケのサビではマイクを外して歌ってきた。

そして、声楽でも遠慮しているつもりはなかったのだけれど。

 

彼はもう一度、繰り返した。

 

「西條さん、これは本当に大切なことです。

“フォルテで歌って、注意されたら成功“です。」

 

つい先日、ミニカウンセリングで、橋本さんに言われた。

 

「さいちゃん、相手に嫌がられても、迫るしかない。

話す言葉がなくなっても、身体で近寄るしかない。

遠ざかったらダメだ。

相手の目の前で崩れ落ちなさい。」

 

と彼は座ったまま両腕でズルズルと体を引き摺り、

横の参加者に顔を近づけて、

最後は相手の身体に寄りかかり、

嫌がられる実演をしてくれた。

 

私はその実演が直視できなかった。

人から注意されるのは嫌だ。

人に嫌がられるのは嫌だ。

 

迷惑がられることも嫌がられることも

苦しくなって、勝手に涙が滲む。。。

 

でも、結局、それでは、私の声は響かないのだ。

 

だから、、、

だから、、

 

フォルテをやるなら、泣きながらやるしかない。

 

 

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この度、二条始祿庵に有無ノ一坐の橋本久仁彦さん、松岡弘子さんをお招きして

ミニカウンセリングのクラスを月一度、行うことになりました。

ご参加を心よりお待ちしております。

 

西條読真

・・・

 

< 二条始祿庵ミニカウンセリング>

 

日時:全7回 全て土曜日17時30分〜21時30分

4月8日、5月13日、6月3日、7月29日、8月26日、9月9日、10月7日

場所:二条始祿庵(JR二条駅より徒歩4分)詳細はお申込時にご案内いたします

 

参加費:全7回:77,000円

単発1回:16,000円

連続2回参加(レビュー有):40,000円

講師:橋本久仁彦 松岡弘子

世話人:西條読真

 

申込:veq04704 @ gmail.com(西條)

 



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