[SIJ: 23783] ☆ 秋のヴィパサナ４days ☆

[ozakusan ＠ lapis.plala.or.jp]

☆ 秋のヴィパサナ４days ☆

  １０月１１〜１４日

　　　【 会場 】
  〜渓谷沿い最奥の一軒家〜
石裂山 (おざくさん) 瞑想の家

ヴィパサナとは、見るという意味です。
呼吸を見ることについてOshoはこう語っています。

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呼吸を見守ってごらん・・・・
怒っている時、あなたはある方法で呼吸している。
黙っている時、あなたは別の方法で呼吸している。
脈拍が違う、リズムが違う、質が違う。
怒っている時、あなたの息はリズミカルでなく、
音楽的ではなく、調和していない。それは乱れている。
熱情や性欲がある時、再び息は熱っぽくなる。
それは調和していない。
何かが呼吸によって具合が悪くなっている。
あなたが静かに座っていて、
ただ穏やかで何もしていないとき
――欲望もなく、熱情もなく、怒りもなく――
全き同情に満ちて、愛に満ちている時、
あなたの呼吸は非常に柔らかい。
あなたの呼吸にはリズムがあり、ダンスがある。
それにはどんな暴力も、どんな攻撃性もない。
それは非常に繊細だ。
呼吸がほとんど止まる時、
そこには深い瞑想の瞬間がある。
・・・恩恵と祝福という稀な瞬間だ。
・・・・・・・・
呼吸は、あなたがどこにいるのか、
あなたとは何か
あなたが何をしているか
測る最適な方法だ。
ブッダは呼吸を非常に強調した。
彼は、どんな呼吸の方式も使ってはいけない、と言う。
――呼吸を自然なままにさせなさい――
単にそれを見るだけでいい。
それに対して何もしない。
あなたは単なる目撃者であり、
ただ単にそれを見るだけだ。

　さて、呼吸を見守るなら、
やがてあなたは自分が呼吸とは違うのがわかるだろう。
なぜなら見る者は見られるものであることはできず、
主体は対象であることはできず、
観察者は観察されるものであることはできないからだ。
　
あなたが自分の呼吸を見守り始める時
――ブッダはそれを持続的に行いなさいと言う。
歩いていたり座っていたり、　
あなたが他に何もしていない時はいつでも、
ただあなたの呼吸を見守りなさい。
それを見続けなさい――
それを見ることで、
あなたの中に大きな静けさが生じる。
なぜならあなたは呼吸の後ろに立っていて
呼吸の後ろにあなたの魂があるからだ。
あなたは自分の魂に中心を定めている。

　　　　　Osho

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25世紀前のゴータマ・ブッダ直伝のヴィパサナ瞑想と
20世紀Oshoが編み出したアクティブ(活動的)瞑想を
組合せた現代人向けのヴィパサナ・コースです。
組合わせることで、より早くより深く入っていきます。
４日間のこのコースはヴィパサナが初めての方に適しています。
またふだん瞑想に親しんでいる方も短期集中して
体験できるプログラムです。

詳しくは
https://ozakusan.com/vipassana2410/

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