[SIJ: 24080] 【早割3月末まで】外国人講師によるプーナで人気のペインティング、GWに清里で開催します

Shanti Sonoko K office.inwonder @ gmail.com
2025年 3月 1日 (土) 16:23:30 JST


SIJ購読のみなさん、こんにちは。 Shantiです。

GW(5/3-6)に、Meeraの本にも登場するオランダ人講師Premrajを招聘し、プーナで人気のペインティング・グループを日本で開催します。プーナとかなり近いセッティングです。

会場、清里へは都心から2時間ほどでお越しいただけます。

タイトルはネイチャー・ペインティング「自然を描く。わたしと出会う。」@清里(山梨県北杜市)
9000円割引の早割の期限は3/31です。
初心者の方にもご参加いただけます。

参加者さまのご経験などを考慮しながら
誰もが楽しんでいただけるように組み上げていきます。
今回は新しい会場ですが、自然の環境は4年前の清里と近いです。森の中から徒歩3分。美しい川のそばです。


 === 高原・清里の原生林と清らかな水辺が生み出す神秘的な空間で、内なる静けさとつながる特別な体験を。===
いつもどこか自然とは分離した感覚の中に生きている。自然の中に身を置いて、「一体感」を感じたい…
もしかしたら、あなたは今そんな気持ちでいるかもしれません。

でも、「一体感を感じたい」その言葉自体、「わたしたちは自然と分離している」という既成概念が前提になっているのがわかりますか?
本質的なわたしと自然とは一体で、それはいついかなるときも、失われることはありません。それは仏教などの東洋思想の中ではごく当たり前のことです。たとえば、禅のことばでは、この分離のない本質、本性を理解することを「見性」と言います。
わたしたちは、分離に夢中になり、自然といちども分離したことがないことをただ忘れてしまっているだけなのです。

高原・清里の原生林と清らかな水辺は神秘的な光と影に満ち、樹木は、大地に根を張り、静かに立っています。それは内なる静けさにつながり、分離という幻想を見抜く助けとなります。
いちどつながりを思い出したら、自然を離れているときも分離の感覚は薄れていくことでしょう。

=== 自然を描くことが鏡となる ===
また、樹木を描くことはあなたの鏡にもなります。
心理療法で用いられるバウムテスト(一本の木を描かせることでその人の心理状態や性格を分析する技法)の例にもあるように、樹木をどのように描くかには、あなたの感情、思考パターン、恐れ、そして創造性がはっきりと映し出されます。
そして、樹木のように力強く、ありのままの、そのままでいることを学びとることができるでしょう。

【開催概要】2025/5/3(土) 15:00 (開場14:30) 〜5/6(火) 15:00 終了
参加資格:参加資格・制限はありません。
場所:清里(山梨県北杜市)
場所の詳細はお申し込み・お問い合わせの方にお知らせします。

ワークショップ参加費(画材・通訳費を含む):早割 88,000 円 (早割期間 3/31 まで)通常価格: 97000 円
宿泊費・食費 (5/3夕食〜5/6昼食):49,000円

【アクセス】
都内からの所要時間:新宿から清里駅まで約2時間半 / 清里駅から会場まで徒歩16分
5/3 小淵沢駅 13:36発 ⇒ 清里駅14:00着の電車(JR小海線)でお越しください。(連休中の開催です。公共交通機関のご利用をお願いいたします)

【こんな方におすすめです】
- 日常を離れ自然の中で自分を見つめる時間を持ちたい
- 技術的なことにとらわれず、自分の内なる感覚を信じて自由に絵を描きたい
- 言葉では表現しにくい感情や感覚を、色や形を通して表現してみたい
- 絵を通じて、自分の感情、思考のパターン、そして創造性の源泉を理解したい
- プライマル・ペインティングに参加した経験をもっと深めたい

【ワークショップの内容】
全身を使って色と遊び、たくさんの絵の具で、伸び伸びと表現していきます。豊富なダンス、絵を使って他の参加者と関わりながら絵を描きます。
そして、自然の中で樹木と触れ合いながら絵を描いていきます。今回はなんと会場から徒歩3分で森の中。天候不順の際も森の中のホールで描き続けられます。

自分一人では見つけられない色、表現に出会います。
表現の上で/生きる上でのコンフォートゾーン、パターンを抜け出していきます。
日常でも実践いただける「アクティブ瞑想」を実践し、ご紹介します。

【過去のご感想】
「失敗」や「間違い」という概念がだんだんなくなっていった。色の滲みや偶然できる模様とか、そういうのも全部ひっくるめて、「これも自然の表現」みたいな感じで受け入れられるようになった。そしたら、予想もしてなかったような美しいものが生まれたりして、それがまたすごく楽しい。
なんだ、それでいいんだな。私、いつもそれで良かったんだな…
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絵を描いているとき、ずっと木と話している感じだった。絡んでいるつたや樹皮の模様、重なり合う枝を目で追って、ここがここにつながって、そしてまたここに・・・と追いかけているうちに夢中になって、それはまるで、木との共同作業のようだった。帰ってきてからもずっと、あらゆる木がまるで友達のような、興味深いものに感じられる。自然と自分は分離していないということ、すこしわかったように思います。
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ネイチャーペインティングの帰りまでに絵が乾かなくて、濡れてふにゃふにゃの絵を膝ブルブルなりながら、岩を登ったり降りたりして歩きました。すっごく大変だったけど、その時、たしかに、自分の絵はちゃんと自分で抱えて歩かなきゃなぁ、て思ったの。
乾かないのわかってても、最後まで水をかけて絵の具を垂らし続けたのも、自分で一生懸命、こわれやすい絵を抱いて歩いたのも、それなのに帰ってきたらやっぱり絵は消えちゃってたのも、だからこそ、また一から絵を描けたのも、全部すごく良い時間でした。

お申し込み・私たちのペインティングについて
詳しくはこちらのページでどうぞ。

https://artliferetreat.com/story_2502/


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