[SIJ: 21116] 2020農にいきる円坐影舞 ご案内
premi
ptproduce @ bca.bai.ne.jp
2020年 12月 2日 (水) 00:15:56 JST
今年最後の「2020農に生きる円坐影舞」は今週金曜日より予定通り開催いたしま
す。土曜日には収穫したもち米でお餅つきをします。
円坐影舞の拠点として美濃の国、中野方の谷に栄える長江賢太郎一家は、先の11月8
日に待望の姫君、吹依(すい)様ご誕生の慶賀があり、家中喜びにあふれています。
晩秋の谷に吹き渡る風が人々に貴重な新しい命の到来を告げています。
虚空から人の体を通じてアラハレる新生の御子。
太古より繰り返す生誕の奇跡はこの宇宙の最大の不思議であると思います。
わが友の一家挙げての慶びの日にお互いの時空を重ねてともに在りたく、有無の一
坐、円坐家族橋本一家は難波の国より馳せ参じます。
農にいきる円坐・有無の一坐 坐長 橋本久仁彦(Sw.Deva Prem
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2020 農にいきる円坐影舞
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● 開催日時
12月4日(金)〜6日(日)
集合 : 1日目 13:30
解散 : 最終日 15:30
● 内容
餅つき、円坐、影舞
● 場所
暮らしの宿 ときのうた (岐阜県恵那市中野方町3235番地)
※宿泊は、男女別の相部屋になります。
【アクセス】
電車の場合 : JR恵那駅(名古屋駅より約1時間) ⇒ バス恵那駅→中野方中
切(「中野方中切」バス停まで車でお迎えに上がります。会場まで3分)
車の場合 : 中央道恵那インター下車 そこから会場まで約25分
● 参加費 :39,000円 (プログラム費・宿泊費・食費込み)
● 募集人数 : 6名程度
● 守人 : 橋本久仁彦さん
● 世話人 : 暮らしの宿 ときのうた 長江賢太郎
<お申込み・お問合せ>
アドレス:megumi_natural @ yahoo.co.jp ( 暮らしの宿 ときのうた 長江 )
以下の内容をメールにてお送りください。
1. タイトル(暮らしにふれる円坐影舞) 2.参加ご希望の日程 3.お名前
4.年齢
5.住所 6.携帯電話番号 7.会場までの交通手段 7.食べられないもの・苦
手な食べもの 8.その他 お一言
〜以下、案内文です〜
「農に生きる円坐・影舞」
昨年一年間「農にふれる円坐・影舞」と題してお米づくりと円坐・影舞をしてきまし
た。
1年を通して見えてきたものは、農と芸能との関係性、と同時に農にいきてきた日本
人にとっての芸能の意味とそのことがもたらすもの。
かつて芸能は、他にさしたる娯楽のなかった農民にとっての愉しみ・嗜み、などとい
う類のものではなく、いのちを懸けた「祈り」に他ならないものであった。
それは、農作物の出来・不出来が自分たちの努力や技術に拠るものではなく、その多
くは「天」に任せるところのものであったことを意味している。
光や熱、栄養素などあらゆるものをコントロールして極力自然の力に頼らずに生産す
る「工業的」な「現代農業」の営みとはまったく方向性を異にしている。
本来、お米や野菜など自然界に属するものは、あらゆるいのちが統合、一体の営みを
している。故に、私たち人間の成せることなどはほんの些細な一部でしかない。
それにも関わらず、決して抗うことのできないはずの「自然」を“対象化”し、コン
トロール可能なものとして捉えていくことは、物事を曇りなく観る眼を奪う。
また、あらゆるものが操作可能であるという神話は、「自分」と「他者」の関係にお
いても根深いところで影響を与え、関わりや交わりといったものを歪めてしまってい
るのではないか、という疑念が湧いてきた。
願わくは、曇りなく観る眼を養うと同時に、いのちの働きにならい、自然界からの呼
びかけに応じていきてゆきたい。そして、真っ直ぐに「他者」と出会い、ひいては真
実の「自分」というものに出会いたい。それはもしかしたら、「他者」に融けてゆく
「自分」を発見する旅路になるのかもしれない。
「農にいきる円坐・影舞」では、橋本久仁彦氏をお招きし、一年を通して直に土にふ
れつつ、影舞や円坐を通して見えてくる地平をみなさんと共有していけたら・・・と
願いを抱きつつご案内の挨拶に代えさせていただきます。
ご縁をいただける皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
暮らしの宿ときのうた 長江賢太郎
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