[SIJ: 20779] 「なきひとの面影とともに生きる」 ご案内

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2020年 6月 18日 (木) 07:11:17 JST


皆様へ。

来る7月17日から19日まで岐阜県恵那市の中野方で表記講坐を行います。

生涯で一度だけ、自分でも気に入った歌を作ったことがあります。


大音響
あんまり音が大きいので
我々の耳には聞こえない
だけど、ほら
また花びらが
落ちた


「あの人はもう亡くなったんだから、現実に向き合って、自分自身の人生を生きていきましょう」
「悲しみの感情をワークすることで癒して、自分の経験を完了させましょう」


亡くなった人は世界に大音響を放っています。
我々の方が「亡くなって」いるのでその音が聞こえなくなっているのです。

「悲しみの感情」は「ワークすることで癒」すのではなく、自分が亡くなるまで引き受けて生きるもの。
「花びらが落ちた」「悲しみ」は、落ちた花びらの代わりに咲いた本物の華。

自分の経験など未完了でまったくかまわない。この世のすべては未完了なのだから。

               「なきひとの面影とともに生きる」 守人  橋本久仁彦(Sw.Deva Premi)


■7月17日〜19日@恵那
なきひとの面影とともに生きる
お申し込み・お問合せ
https://www.facebook.com/events/774440076389627/?event_time_id=774440083056293

場所
暮らしの宿 ときのうた  (岐阜県恵那市中野方町3235番地)



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